|
小柴科学教育賞が決まる 優秀賞に和歌山の豊増さん
理科離れに歯止めをかけようと、優れた理科教育を実践する個人や団体をたたえる第1回小柴昌俊科学教育賞の優秀賞に27日、みさと天文台(和歌山県美里町)研究員の豊増伸治さん(37)が選ばれた。 奨励賞は北海道立札幌稲雲高校と金沢市児童科学教室の2団体と、私立晃華学園(東京都)の前島昭弘教諭(48)。 ノーベル物理学賞を受賞した小柴氏が設立した平成基礎科学財団が新設した賞で、優秀賞には賞金100万円、奨励賞は各50万円が贈られる。 豊増さんは、地元の県立大成高校美里分校と共同で、高速インターネット回線のない美里町内に無線による回線網を手作りで構築。「勉強のためではなく、好奇心に裏打ちされた知の学びを高校生らと実践した」と評価された。
|