STRAIGHTの構造

STRAIGHTの基本的な構造は、1939年に発明された音声分析合成システムの原点でもあるchannel VOCODERの構造を踏襲しています。しかし、構成要素には最新の信号処理技術が用いられています。システムに入力された音声は、音韻性に係わる成分と、韻律に係わる成分とに分解され、(必要であれば)変換を受けて、再合成されます。図の中央上部には、音韻性に係わる成分だけを分離抽出する機構、左下には、韻律等に係わる成分を精密に抽出する機構、右下には、再合成した音声に自然さを与えるための音源信号の生成機構のそれぞれの動作原理を表すイメージを配しています。これらの要素は、現在も改良・改造が続けられています。


連絡先:河原英紀(和歌山大学システム工学部デザイン情報学科)

Tel: 073-457-8461

2000.4.21 更新