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研究活動の概要

研究室では情報化時代の空間(建築・都市環境)デザインを対象にしたいくつかのテーマに従って研究・調査活動に取り組んでいます。主な研究テーマは、

  1. CAD/CGによる都市・建築・インテリアの設計
  2. ネットワークを利用した協同設計支援システムの開発
  3. まちづくりのための景観検討や環境色彩シミュレーション技法
  4. eラーニング、仮想建築のためのコンテンツ・デザイン

などがあります。これらの領域は互いに関連しているため、研究室の学生は、主に建築・都市計画分野について学びながら、CAD/CGやネットワーク技術をデザインにどう活用していくか、さらに情報技術が私たちの生活環境や社会をどのように変化させているのかを深く考察する視点が求められます。

CAD/CGによる都市・建築・インテリアの設計

CAD/CGシステムは手描きの製図やスケッチを拡張する強力な設計ツールとして利用されています。研究室ではアナログメディア(紙と鉛筆、スケッチや模型など)による設計に加えて、デジタルメディアを活用した設計方法や作業環境(ワークプレイス)について、デザインプロジェクトやコンペなどの実践活動を通じて取り組んでいます。

ネットワークを利用した協同設計支援システムの開発

インターネットなどの情報ネットワークは単なる通信手段だった時代から、国や地域が離れている複数のデザイナーやエンジニアが意見交換を行いながら、創造的な協同作業を行う「デザイン・コラボレーション」のプラットフォームへと変わりつつあります。研究室では、ネットワークを利用した同期・非同期での遠隔地間協同設計やプロジェクトマネジメントを可能にするWWWサイトとシステムの開発を行っています。

現在、研究室で開発したネットワークベースの協同設計支援サイトAPEX/VPBを軸にVirtual Design Studio形式での演習やワークショップに取り組んでいます。

まちづくりのための景観検討や環境色彩シミュレーション

2004年6月の景観法の施行から、環境デザイン分野での景観評価や街路空間のイメージ検証の重要性が増しています。特に環境色彩のデザインは、良好な景観を維持するだけでなく、地域の活性化やコミュニティの形成に重要であり、景観評価支援ツールや環境色彩のCGシミュレーション技術の開発に取り組んでいます。

eラーニング、仮想建築のためのコンテンツ・デザイン

モノづくりとしてのデザイン教育の重要性が高まるにつれ、誰もがいつでもデザインを学ぶ環境が必要と考え、マルチメディアに対応したe-ラーニング・コンテンツの研究を行っています。

情報化時代の建築=バーチャル・アーキテクチュアのデザイン提案

情報化時代をむかえて、建築や空間デザイナーの活動領域は、物理的な建築空間のデザインだけでなく、ITで可能になったサイバーワールド上に展開する仮想空間のデザインへと拡がっています。インターネット上に提案されるバーチャル・アーキテクチュア(仮想建築)の事例調査と情報デザインを行っています。

その他のデザイン活動、インスタレーション

準備中