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【2004年度卒業研究】

ミュージアム空間の情報化と展示デザインに関する基礎的研究
−IT利用の現状調査とコンテンツの提案−

ミュージアム施設の役割は作品の収集・保管から、マルチメディア展示やバーチャル・ギャラリーなどITを活用した対話的・体験的な学びの場へと変化しつつある。また仮想空間上でのサイバー・アーキテクチュアの構築など建築空間の情報化が試みられている。しかし、ITに対応したミュージアム展示の情報デザインはいまだ曖昧であり、ミュージアムのIT対応や情報化が進んでいるとは言い難い。

そこで、本研究ではミュージアム施設でのIT利用状況を調査し、デジタルメディアに対応した展示デザインの問題を探るとともにWWW上で3次元空間表示を活用したコンテンツ・デザインを行った。

研究方法として、まずミュージアム展示の空間構成とデジタル技術について整理し、さらに全国のミュージアム施設に対してIT利用調査を実施した。その結果から、従来の受動的(静的)展示から、ITの特徴である対話性や情報アクセスを活かした能動的展示の試みを情報デザインの観点より考察し、最後に建築的空間構成手法を取り入れたWebコンテンツの製作を行った。

レジュメ資料(pdf) 卒論のレジュメ資料(2ページ)をご覧いただけます。

■作品 Museum of Bit

 

研究紹介パネル(ATC関西学生卒業作品展 展示パネル)