【2004年度卒業研究】

CADシステムとインターネットを利用して同期・非同期や遠隔地間での協同設計を行う試みが進められている。しかし、これらの支援ツールの多くはテキスト掲示板やWebページ形式の情報インタフェースのため、多彩な画像イメージや図面・資料を扱う設計支援ツールとしては不十分である。
本研究ではデジタル化された設計環境に対応し、ネットワーク上での設計案の提示と参照を可能にする協調設計支援インタフェースの提案をおこなう。このツールは設計実務で用いられるピンナップボードによるデザイン提案方法を操作メタファとし、アイコンとサムネイルによる設計案の表示、マウス操作でのアイコン並び替え、ユーザー毎や時間軸に沿った設計提案履歴の閲覧と保存などの機能を提供する。
最後に本研究で提案するプロトタイプを用いたデザインプロジェクトでの実証実験と評価結果について報告する。
■レジュメ資料(pdf) 卒論のレジュメ資料(2ページ)をご覧いただけます。