大学キャンパスなどの広い敷地や街路空間には、人や物の流れを誘導し、適切な案内情報を提供するサインシステムが必要です。我々の研究室では、グラフィックデザインを研究している北村元成先生と協同で学内のサインシステムのデザイン検討と提案を行っています。
空間デザインの意味からサイン計画には、次のような検討を行いました。
そこで、以上のポイントを踏まえて、どのような場所や目的の人がサインを利用するか、デザインや提供される情報(文字サイズ、サイン自体の大きさ、視認性や判別性)をCGシミュレーション技術を用いて評価していきました。(詳しくはリサーチページで紹介予定)
最終計画案として、キャンパスのシンボルモニュメントの役割を果たす総合案内板(南北2箇所)と自動車での来訪者のための自動車誘導サインを計画、2005年度末に設置されました。(歩行者用サインシステムは、2006年度末に設置)
総合案内板は、遠方からの視認性が高い白色を基調に和歌山大学のカラーであるオレンジ色のラインを用いたビジュアルサインとし、自動車用サインは、高詳細・高品質で写真クオリティの印刷が可能なMYTIS(マイティス)を使用することで、場所ごとに異なるグラフィックデザインを備えたビジュアルサインとしています。
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