和歌山大学システム工学部橋本研究室
LAST UPDATE 2023.04.15
※ あちこちちょっといじりました。

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氏名: 橋本 正人(はしもと まさと)
生年月日: 1963/07/13 蟹座 (金曜日ではなかった!13がラッキーナンバー。)
出身: 埼玉県浦和市(あくまで浦和!) [北方白色巨大民族との説も]
現住所: 和歌山市内某所。
血液型: AB
寸法: 身長 186〜7 cm、体重 ?? t (^^;;
学位: 理学博士(東京大学)
略歴: 1982/03 私立武蔵高等学校卒
1982/04 東京大学理科II類 入学
1986/03 東京大学理学部化学科卒 (指導教官: 佐佐木行美 教授) →佐佐木研風景
   ☆卒論「Keggin型構造を持つ数種のタングステン酸に対する過酸化水素の作用」
1986/04 東京大学大学院理学系研究科化学専門課程修士課程 入学
1988/03 東京大学大学院理学系研究科化学専攻修士課程修了 (指導教官: 佐佐木行美 教授)
   ☆修論「ペルオキソタングステン錯体に関する研究」
1988/04 東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程進学
1991/03 東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了 (指導教官: 岩本 振武 教授) →岩本研風景
   ☆博論「多次元錯体ホスト構造におけるα,ω-ジアミン及びテトラシアノニッケル(II)酸イオンの架橋配位異性」
1991/04 東京大学工学部応用化学科 (東京大学大学院工学系研究科応用化学専攻) 助手 (御園生 研究室)
1994/05 スウェーデン・ウメオ (Umeå)大学無機化学科に留学 (客員研究員・博士研究員、Prof. Lage Pettersson) →Umeå風景
1997/04 和歌山大学システム工学部 助教授
2007/04 和歌山大学システム工学部 准教授に職制変更
2010/10 和歌山大学システム工学部 教授
2014/04 和歌山大学産学連携・研究支援センター長 (併任) 2015/03まで
2015/04 システム工学部副学部長 (2019/03まで)、システム工学科(2015年4月新設)学科長(2018/03まで)
2020/04 和歌山大学評議員
現在に至る。
専門: 無機化学(主に無機合成化学)、構造化学(主に無機構造化学)、錯体化学(多次元金属錯体)、
回折結晶学(ユーザーです)、溶液化学(今も真似事を少々)、触媒化学(触媒調製を少し行っている)
担当講義: (学部)無機化学I(3学期)・構造化学(4学期)・無機化学II(5学期) [講義関連のページは⇒こちらへ]
    化学実験III(4学期)・化学実験IV(5学期)
    研究室での講義・ゼミ科目(応用化学実験、化学特論)
(大学院)無機反応化学、他研究科目、ゼミ科目
研究課題: ペルオキソポリオキソメタレートの化学
ペルオキソポリオキソメタレートとは、陰イオン性多核金属過酸化物、ペルオキソ基[O22-]をもつ遷移金属縮合酸素酸です。基礎化学(形成反応、イオン・結晶構造、分子変換、反応性、分子・結晶構造構築、他)と応用(機能性材料前駆体、活性酸素キャリヤ、他)の確立を行っています。
新規機能性ポリオキソメタレートの開発(触媒など)。
※ 詳細は、研究紹介のページをご覧下さい。
資格等: X線作業主任者、衛生管理者、防火管理者
学部委員等: 財務委員長、評議員に付随する各委員
学内委員等: 安全衛生委員会放射線・レーザー部会(部会長)
放射線作業主任者
和歌山大学評議員
評議員、学部内委員等に付随する各委員
など
学外委員等: 化学グランプリ・オリンピック委員会 オリンピック小委員会
所属学会: (国内) 日本化学会、触媒学会、日本結晶学会、近畿化学協会
(海外) アメリカ化学会、IUPAC(国際純正・応用化学連合)、王立化学協会(イギリス)、ドイツ化学会
居場所: B317(教員室・居室)、B310(実験室)、B301(X線室)
連絡先: 電子メール:mh1043@wakayama-u.ac.jp (御用の節は、まず電子メールでご連絡下さい。お気軽にどうぞ。)
   
   
   
   
注意: ここから先は、くだけた話です。m(_ _)m
   
   
   
   
趣味・娯楽: 音楽
(道楽!) 【聴く】 基本的にジャンルは問わず(演歌は苦手)何でも聴くが、主にはクラシック。普通の曲の、普通でない演奏の聴き比べが特に好み。最近、所蔵CD枚数が1000枚を大きく超え、収拾がつかなくなっている。曲によっては、20種類以上の演奏が揃っているものも。管弦楽による音楽(特に交響曲)が主で、オペラや楽劇は苦手、所謂「現代物」もやや苦手。ちなみに、好きな指揮者は、Mengelberg・Koussevitsky・Barbirolli・Walter・Munch・Kondrashin・Stokowsky・Toscanini・Knappertsbusch・Golovanov・Szell・Mravinsky・Beecham・Klemperer・Reiner・Abendroth・Scherchen・Fricsay・Svetlanov・ Markevich・Cluytens・Mitropoulos・E. Kleiber・Schuricht・Silvestri・・・(思いつき順) きりなし。マイナーな者も多い上、ロクでもない面子が揃っている。DVDやLD、ビデオ(エアチェック含む)も少し所蔵(Hoffnung音楽祭と山本直純追悼演奏会はとても楽しい。Munchの指揮もとても楽しい)。古いカセットテープは処理に困っている(MDに落とすのも飽きた)。持っていたLP・SPは、思い切って整理しました。それでも手許に残っているやつはどうしよう… おそらく値打ち物もいくつかあるんですよね・・・
【弾く】 びよら(→演奏風景)。安物楽器(ホントに安い、本体と弓の値段があまり変わらない上、いつも使っている弦の4セット分より安い)で下手の横好きをやっている。和歌山大学オケにもエキストラで出演中。ただし、いつ引退するかを思案中。ところで、muteはRosenに限ります!
また、最近はコントラバスも弾きたいと思っているが、楽器がないというか、楽器の置き場がない。ちなみに、弓の持ち方は所謂「フランス式」。しかし、どちらも地味・・・ ギターの弾き方は、忘れてしまった。
【作る】 室内楽から管弦楽、合唱曲から簡単な劇用音楽まで。最近全くご無沙汰で、管弦楽法や楽理、和声法も忘れがち。ちなみに、対位法(それも結構古典的な対位法)がかなり好き。も一つちなみに、ピアノは全く弾けず、これは結構致命的らしい。
【楽譜収集】 びよらパート譜集め、総譜集め。びよらパート譜はとても良い遊び道具であるが、時として余りにもロクでもないことが書いてあるために、遊べないものも(HindemithやらRichard Straussやらなんやらかんやら・・・)。おそらく数十曲分ある。購入には、渋谷のヤマハを活用している。また総譜は、見るたびに新しい発見があって良い。おそらく百数十曲分あると思われる。最初に買った総譜は、Mendelssohnのヴァイオリン協奏曲で、中学二年生のときのこと。なお、最近はIMSLPも愛用。楽譜屋さん、ごめんなさい。
旅行
好きなものは・・・ (写真は現在準備中)
【温泉】 あるいは広い風呂。温泉でも狭い風呂では意味がない。ともあれ、日本人でよかったと思うひと時。一人旅だと、温泉旅館になかなか泊めてもらえないのがネック。特に印象に残っているのは、羅臼・豊富(重油くさい)・見市(真っ赤)・十勝川(緑色)・登別(定番、種類が豊富)・旭岳(湧駒別)・塩狩(温泉というより、夕食のきのこ鍋が美味だった)・乳頭・銀山(雰囲気良し)・麻布十番および十二社(真っ黒!)・草津・伊香保・和倉(海の眺め良し)・平湯・有馬・城崎・般若寺(川辺)・道後(本館はイイ!)・別府など。やはり、北の方が多い。
【歴史的建造物鑑賞】 日本の神社仏閣・城郭は大変すばらしい。そして、ヨーロッパの教会や古い町並みもすばらしい。ドイツのKöln大聖堂やイギリスのDurham・Canterbury他の大聖堂は必見!(なぜあんなものを造ってしまうのだろうか?) その他にも良い教会はたくさんあるだろう。また、街に関しては、挙げたらきりがないだろう。カナダは結構良いが、アメリカにはあまり魅力を感じない。
【視界の「広い」ところ】 峠や大平原、海など。
【寒いところ】 北海道・北欧・カナダが好き(南半球には行ったことが無い)。ノルウェーのフィヨルドは絶景。ノルウェーに旅行する方、是非Hurtigruten(沿岸高速船)の旅をどうぞ。一週間でシングルルームを取ったら十数万円くらいかと。他にスウェーデン経由で行くNarvikや、OsloからBergenへの鉄道の旅など。特に、Narvikへ行く列車Malmbanan(鉱山鉄道)で、突然(Narvikに向かって)進行右側が薄灰色の空間になる瞬間は圧巻!! 写真やビデオに入るような風景ではない。スウェーデン滞在中に見たオーロラや森と湖の美しさも忘れられない! 今後は、アイスランドやシベリア、グリーンランドやSvalbard諸島、カナダ北部にも行ってみたい (カナダはVancouverからQuebecまでの最南部しか行ったことがない)。まあ、ヒマとカネが・・・
【乗り物から見る風景】 宗谷本線の抜海−南稚内間(天気がよければ、であるが)、個人的には国内圧倒的ベストと思う。神々しささえ感じる。眺めの良いときには、汽車も速度を落としてくれる。なお、並行して走る国道からの眺めはダメ。気になる方、好天を祈願して、是非一度行ってみてください。ついでに稚内から利尻・礼文に渡るのも乙。ほか宗谷本線音威子府−南稚内間、釧網本線ほぼ全線、狩勝峠、根室本線釧路−根室間・落合−新得間、今はなき羽幌線ほぼ全線(特に豊岬-初山別間。冬が良し)など。日本離れしている。他、定番では五能線、羽越本線、信越本線、北陸本線からの日本海の眺め、 篠ノ井線姨捨付近、肥薩線大畑付近、函館本線七飯−森間、上越線沼田−越後中里間、今は無き高千穂線天岩戸付近、など。あそうそう、余部鉄橋も。だいぶ「鉄」が入っているような・・・(^^;
【各地の立喰い蕎麦食べ歩き】 蕎麦限定。うどん類は、蕎麦を置いていないか、そばが余りに不味い/不味そうな時のみ食する。また、駅にある立喰い蕎麦とは限らない。ちなみに、今まで食した中では宗谷本線音威子府駅の蕎麦が最高。太目の所謂「田舎そば」だが、色はほとんど黒。つゆも、多少安っぽさもあるものの他には無いダシの味がする。ツユは全然違うが、麺だけなら通信販売も可能。麺は、何とかん水入り。他にもレベルの高い立喰い蕎麦屋は多い。お気に入りをいくつか挙げると(店名は記憶していないが)・・・ 東京駅構内八重洲中央口あたり、八重洲ブックセンター裏手、神田神保町周辺の数件('富○そば'は除く)、長岡駅改札横、 越後湯沢駅コンコース、阿波池田駅(もう無いかも)、稚内駅(これは雰囲気の問題かも。そば・うどんの自動販売機も懐かしい)、釧路駅前バス待合所、などなど。意外と、本場長野県で上手い立喰いに出会った記憶が無い。南海そばでは、何故か関西なのに納豆かき揚げそばがあり、お気に入りだったが期間限定のため終わってしまった。なぜ関東には無いのだろう? 蕎麦以外では、名古屋駅新幹線ホームの立喰いきしめんと高松駅の立喰いうどん(今もあるか?)が好き。立喰いのラーメン屋やパスタ屋(?)で美味かったためしはない。道頓堀に、不味くは無かったかな、というラーメン屋はあったような・・・。もちろん、普通の蕎麦屋に入って蕎麦を喰いながら酒を飲む、いや、酒を飲みながら蕎麦を喰うのも大好き。これも蕎麦に限る。ただその場合、期待したほど蕎麦が美味くないと、かなりへこむ。 東京に戻ったときには、藪(神田or並木)か更科(麻布十番の3店)のうちいずれかに、たいてい立ち寄る(下の「麺類を食すること」に入れるべきことかも・・・)。
化学
無機合成・構造・溶液化学、ポリ酸(遷移金属縮合酸素酸・陰イオン性多核金属酸化物)およびペルオキソポリ酸(ポリ酸の過酸化物)。
実は、そもそも岩石や鉱物が好きだった。今でも、旅行先で地層・岩石を見たり、博物館で岩石・鉱物を見たりするのが好き。全然動かなくなります。
学生諸氏との付き合い
何と言っても、学生諸氏の出してくる面白いデータや結果を見ること。これは、大学教員の全てがそうであろうと思う。特に、一泡吹かせてやろうという感じで面白い結果を持ってきてくれるときが最もうれしいときである。
そして、学生諸氏と歓談したり、食事をする、呑みに行く(余りにうるさいのやテンションが高すぎるのは苦手)こと。ただ、最近の学生さんは飯や呑みに誘いづらいのが難点・・・まあ、彼らにとっては気を使うばかりでつまらないのだろうが。
麺類を食すること
大の麺喰い。特に蕎麦が好き(でも薀蓄なし)。その他各種パスタ、中華麺(冷やし中華を除く。太縮れ麺が好き。スープは結構あっさりめが良いかも)、うどん類(うどん、きしめん、ほうとう、だご汁、ひやむぎ、そうめん、などなど)、ビーフン(フォーも)、葛きりなど、 食したことがある限りにおいて何でも。麺類があれば、米飯はいらない。ちなみに、自宅には炊飯器が無い(主食が麺なので)。大学居室のロッカーもカップ麺貯蔵庫になっている。
その他、いくつか細々したことも・・・(あんまり気にしないでください)


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