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教育学部・地理学ゼミ&大学院(地理学分野)の紹介

地理学って何?
 地理学は、私たちが生活する「地域」を研究対象とし、その形成過程・機能・構造・意味を包括的な視点から解明する学問です。とはいっても、具体的なイメージがわきにくいかもしれません。高等学校で「地理A・B」を学習した人は、その中身を思い出してください。現代と地域、人間と環境、生活と産業、世界と日本といった、さまざまな学習項目があったはずです。そう、地理学は、身の回りの日常生活から地球環境問題にいたるまで、「地面の上」で生じている現象ならば何でも研究対象になってしまう、きわめて間口の広い学問なのです。そして、最近では〈文化地理学〉がきわめて盛んになってきています。そこでは、伝統的な民俗文化から現代の大衆文化(ポップカルチャ−)に至るまで、多種多様な文化現象と地域との関わりが研究されています。テーマパークも流行音楽も、みんな地理学の研究対象になってしまうのです!

 ところで、大学で学ぶ地理学は、高等学校で学習する「地理A・B」と密接な関連をもちつつも、それとは明確に異なった側面を持っています。大学の地理学は、単に知識を修得することだけで終わるのではありません。大学で「学ぶ」とは、修得した知識を土台に新たな知識を生みだすことをも意味します(これを「研究」といいます)。大学で地理学を学ぶ人は、この「研究」への熱意をもち、修得した既存の知識に基づいて、地域に関する新たな知識を生みだすべく努力することが求められるのです。

地理学ゼミってどういうゼミ?
 地理学ゼミでは、野外(フィールド)における実習や、地図および統計処理に関する実習を重視しています。野外(あるいは旅)に出て人と接することが好きな人は、地理学ゼミに向いているともいえます。とくに、和歌山県内の市町村を3泊4日で集中的に調査する「地理学野外実習A」と、県外の諸地域を2泊3日程度の日程で広域的に見学する「地理学野外実習B」は、地理学ゼミのクライマックスとでもいえる授業です。また、ゼミ生は授業の他に、年3回開かれる和歌山地理学会への参加を通じて、より広い地理学の世界に触れることが求められます。勉学意欲にあふれた学生の加入を大いに期待します。

 また、「地理学野外実習A」の成果として、調査報告書を刊行しています。2004年6月現在、33号まで刊行されています。詳細はこちら『野外調査報告』一覧をご覧下さい。

 ところで地理学ゼミは、ゼミ生のまとまりが良いことで有名です。新歓ハイクやコンパ(年3回)などの親睦行事や、野外実習にともなう合宿や旅行を通じて、地理学ゼミには学年を超えたゼミ生のアットホームなまとまりがあります。地理の広いゼミ室はつねに学生が出入りしていて、時にはゼミ生以外の人も交えた語らいの場になっています。地理学ゼミには、テレビ(ビデオモニター)やパソコンといった学習支援装置も備えられています。インターネットへの接続(電子メールの使用とWWWへのアクセス)も常時可能ですし、最新のカラープリンタも設置されており、ゼミ生の情報収集に大いに役立っています。あなたも地理学ゼミの仲間になりませんか?


平成17年度 開設授業紹介
 以下の授業紹介における担当者・開設時間は、「2005年度開設科目一覧」を参考にして制作しました。掲示等により変更がされている場合がありますのでご注意下さい。(なお別ウィンドウが開きます)
 なお、大学院の開設科目は参考までに掲載しています。
 開設授業紹介一覧 もう少し後に、このページから各科目の紹介へジャンプできるボタンを設置します。


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