補足7:日本語について


プログラム中、 以外の部分では、日本語用の文字は使えません。 文字定数(' と ' にはさまれた部分)にも使えないので、 注意してください。 文字定数は文字列定数とは別のものです。

日本語の使える処理系もありますが、 使わないほうが無難です。

日本語用の文字とは、次のような文字のことです。
ひらがな、カタカナ、漢字、ABC…、123…
次の2つは、異なる文字です。 プログラムの部分には必ず後者の方を使用してください。 日本語用の文字も文字コードが割り当てられていますが、 これはらプログラムに使用できる文字2文字分で1文字を表しています。
日本語用の文字を文字定数として使えるようにした処理系では、 wchar_t というデータ型が用意されています。 ここではそれには触れません。