[学会発表] サービス学会第12回国内大会にて研究発表を行いました
公開日 2024年03月14日
2024年3月5日(水)から7日(木)にかけ、「サービス学会 第12回国内大会」が筑波大学東京キャンパス文京校舎にて開催されました。本学会は2012年に設立され、今年の大会テーマ「サービス・グランドチャレンジ ― 次の10年のために」のもと、基調講演やパネルディスカッション、研究発表が行われました。
CTR研究員の佐野 楓准教授(本学観光学部)は、サービス学会のTourism SIG (Special Interest Group) の代表として大会のパネルディスカッションに登壇し、「今後のサービス研究が目指す方向性、それに伴ってサービス学会が目指すべき方向性について概要が見え、様々なSIGがどのようにパーツを埋めるのか」というテーマに議論を行いました。
また、CTR客員フェローである佐野 宏樹准教授(立命館大学)を中心に、「持続可能な観光開発と観光DX」をテーマとしたオーガナイズドセッションも行われました。セッションの招待講演として、関西学院大学の永田 修一准教授(CTR客員フェロー)が登壇した他、佐野 楓准教授やCTR専任研究員のザイナル アビディンフスナ講師も研究発表を行いました。
講演および発表課題は以下のとおりです。
<発表課題>
- 持続可能な観光の実現と地理空間データ分析(永田 修一)
- 人工知能が観光客の旅行意思決定プロセスに与える影響(佐野 楓、ザイナルアビディン フスナ)
- 観光型Mobility as a Serviceの情報提供がもたらす混雑緩和(佐野 宏樹)
◆サービス学会第12回国内大会ページ:http://ja.serviceology.org/events/domestic2024.html
◆サービス学会公式ウェブサイト:http://ja.serviceology.org/index.html
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国際観光学研究センター