令和3年度「数理・データ・AI活用実践PBL」を開催しました
公開日 2021年09月29日
データ・インテリジェンス教育研究部門では、本学が連携校として参画しております「数理・DS・AI教育 西日本アライアンス」による共同開発・共同開催授業として、「数理・データ・AI活用実践PBL」を以下の日程で開催しました。
この授業では、Pythonを標準言語としたPBL(Problem Based Learning)を通じて、データ・AIを活用した一連のプロセスをグループワークとして体験すると共に、分析結果から起きている事象の意味合いを理解します。また、Beginner、Middle、Highの難易度別の課題を用意しました。Beginnerは初歩的な統計解析や教師なし学習を、Middleは教師なし・あり学習を、Highは正解率を競うコンペティションとなっています。
Zoomで各大学間を接続し、課題提示、実習、グループワーク、発表会、質疑応答等を行いました。
本演習では、これらを通じてビジネス力、データサイエンス力を併せ持つ人材を育成することを目標としております。
- 開催日程 9月21日、22日、24日、28日、29日
- 1日目:課題提示、班分け、Python速習
- 2日目:グループワーク
- 3日目:グループワーク、Office Hourや大学間交流、課題提示者に質問
- 4日目:グループワーク
- 5日目:発表練習、成果発表会、講評(参加大学の担当教員や課題提示者からのコメント)
- 会場 西5号館1階第2演習室
- 受講者数 20名(教育学部1名、経済学部2名、システム工学部16名、観光学部1名)
- 指導協力 株式会社電通