「データサイエンス教育拡充のための和大生オープンデータ整備事業(ワダイのオープンデータ)」実施について
公開日 2024年02月05日
和歌山大学データ・インテリジェンス教育研究部門(DTIER)では、2023年度の事業として『データサイエンス教育拡充のための和大生オープンデータ整備事業(ワダイのオープンデータ)』を実施しています。
本事業では、ポイント配布型アンケートを導入したアンケートシステムを通じて、本学の学生から回答を得ることで、大学生の日常や習慣、関心がある事柄等を調査したデータの収集を行っています。
本部門では、回答を整備したデータを本学の関連授業内でデータ分析の教材として利用するほか、オープンデータとして公開して、他大学等の教育活動でも利用できるようにすることを計画しています。大学生を調査したオープンデータを教育に利用できる環境を整備することで、データサイエンスを学ぶ多くの学生の学修意欲や学修レベルの向上につながることが期待されています。
「ワダイのオープンデータ」アンケート実施概要
- アンケート期間:2024年1月19日(金)13:00 ~ 2月17日(土)13:00
- 設問数:20
- 目標回収数:3,300
- 報酬等:上記の設問すべてに回答した和歌山大学の学生に楽天ポイント100ポイントを進呈(一人1回のみ)
- 今回のアンケートで用いた設問は、上記のアンケート期間が終了後に公開いたします。内容は、「家にたこ焼き器がありますか?」等の個人を特定しない(個人情報を含まない)簡単な質問になっています。また、回答の内容や回答の有無が、学生の成績や本学での指導等に影響するようなことはありません。
回答の取り扱いについて
ご回答いただいたアンケートは、「和歌山大学データ・インテリジェンス教育研究部門」が責任をもって管理をいたします。また、回答の際には、楽天会員のIDでログインをしていただく必要がありますが、これにより、楽天グループ株式会社が、楽天会員識別情報を取得し、楽天ポイントを進呈します。楽天ポイントの進呈およびそれに付随した目的以外では楽天会員識別情報を利用することはありません。