[2024/01/31] 教育学部授業「SDGs論シンポジウム」について
公開日 2024年02月05日
2024年1月31日、教育学部では、第一生命保険株式会社和歌山支社の寄附講義「SDGs論」のシンポジウムを開催し、オンラインを含め約50名が参加しました。
秋学期に始まった「SDGs論」の授業では、教職を志す1年次の学生を対象に、変わりゆく教育・人口減少・食と農業・いのちと平和など、さまざまな角度から現代の課題を学びながら、今回のシンポジウムでは「いのちと暮らし」をテーマに第一生命保険株式会社責任投資推進部長・岡崎健次郎氏及び本山貢学長・岸上光克教授がそれぞれ登壇し、その後のパネルディスカッションでは本山学長の専門とする健康長寿のアプローチからこれからのウェルビーイングについて積極的な意見交換が行われました。授業に参加した学生・教職員は熱心に耳を傾けながら、これからの自身のありかたについてさまざまな抱負が述べられました。
なお、この授業科目は学校教員となるために必要となる教職課程の科目として設定しており、次年度も引き続き開講する予定です。