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大学紹介

教育の内部質保証

 

基本的な考え方

和歌山大学は、大学の使命や目的を実現し社会の付託に応えるため、自らが行う教育研究、組織及び運営、並びに施設及び設備の状況について質の向上を図るとともに、適切な水準にあることを自らの責任で明示する内部質保証の取組を恒常的に推進します。

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教育の内部質保証に関する方針・手順

国立大学法人和歌山大学における教育の内部質保証に関する方針・手順

平成30年 6月 1日
学  長  裁  定

1.趣旨・目的

和歌山大学は、目的・理念の実現のため、教育研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行い、その評価結果を改革・改善につなげることを通じ、恒常的かつ継続的に教育の質の保証及び向上に取り組む。

2.対象

本方針の対象は、以下のとおりとする。なお、学生支援の改善に関しては和歌山大学学生支援委員会、教職員の能力の保証や開発については、教員組織運営委員会、評価システム検討部会及び教務委員会FD部会において取り組む。
(1) 教育プログラム評価
(2) 全学テーマ別評価

3.責任者及び実施体制

和歌山大学における教育の内部質保証に係る責任者は、学長とする。
和歌山大学における教育の内部質保証を総括する組織として、クロスカル教育機構の下に、教育担当の理事を部会長とする教育改善推進専門部会を置く。
 また、教育の内部質保証を実施する単位ごとに、責任者及び実施組織を置く。その責任者は、学部長・研究科長とし、部局内に適切な実施組織を設ける。

4.教育プログラム評価

4-1 教育プログラムの評価単位

教育プログラムの評価単位は、原則として、国立大学法人和歌山大学組織規則第15条第1項及び第2項に規定する学部及び研究科とする。ただし、教育学研究科においては、修士課程と専門職学位課程は別の単位として扱う。なお、組織面と活動面の両方から教育改革推進専門部会が必要と判断し学長が認めた場合は、それ以外の評価単位を設定することができる。

4-2 教育プログラム評価の手順・実施頻度等

教育プログラムの評価は、定量的及び定性的なデータ・情報を収集・分析し、実施者間で情報共有する「モニタリング」と教育プログラムの質の継続的な改善又は向上に結び付けるためにプログラムの状況を客観的根拠に基づいて定期的に把握・検証する「レビュー」により行う。

4-2-1 モニタリング

(手順)
 モニタリングは、IR室(戦略情報室)が提供する情報・データ及び評価単位が独自に収集する情報・データを各評価単位の評価実施組織が分析し、実施者間で情報共有することにより行う。

(項目)
 教育改善推進専門部会において、全学共通のモニタリング項目を定める。なお、各評価単位は、その目標・特性等に応じ独自のモニタリング項目を定めることができる。

(実施頻度)
 モニタリングは、毎年度実施する。ただし、教育改善推進専門部会(評価単位が独自に設定したモニタリング項目は当該評価単位の評価実施組織)の判断により、隔年実施でよいモニタリング項目を設けることができる。

4-2-2 レビュー

(手順)
 レビューは、毎年のモニタリング結果やIR室(戦略情報室)が提供する情報・データ及び評価単位が独自に収集する情報・データに基づき、評価単位において自己点検・評価し、その結果について外部評価を実施することにより行う。

(項目)
 教育改善推進専門部会において、全学共通のレビュー項目を定める。レビュー項目の設定は、機関別認証評価の評価基準等を踏まえて行うものとする。なお、各評価単位は、その目標・特性等に応じ独自のレビュー項目を定めることができる。

(実施頻度)
 レビューは、その結果を機関別認証評価等に活用することを考慮し、5~7年ごとに実施する。ただし、教育改善推進専門部会又は各評価単位の判断により、中間年度にレビューを実施することができる。

5.全学テーマ別評価

全学テーマ別評価として、教養教育の評価を行う。教養教育の評価は、教養・協働教育部門「教養の森」ユニットが4-2-1、4-2-2に準じてモニタリング及びレビューを実施、教養・協働教育部門がレビューの有効性を検証し、教育改善推進専門部会に報告する。
 なお、教育改善推進専門部会は、本学の目標や社会情勢等を踏まえ、全学テーマ別評価を行うテーマの追加や廃止を行うことができる。

6.質保証の取組によって得られた情報や課題点の活用

質保証の取組によって得られた情報や課題点は、評価単位内で情報共有し自律的に改善に取り組むとともに、教育改善推進専門部会に報告し、同専門部会において全学的な見地から有効性の検証及び改善提案の取りまとめを行い、学長に報告する。  学長は、報告に基づき改善提言を行い、同専門部会から教務委員会を通じて各部局で改善計画を検討・実施する。

7.教育の内部質保証に係る学内組織

(1)教育改善推進専門部会
 教育担当の理事を長とし、恒常的に大学全体の教学改善を検討推進する会議であり、本会議で協議された事項は、教務委員会を通じて各部局で検討・実施される。本学の教育に関する事項については、各部局からすべて本会議に情報が集約される。

(2)各学部・研究科
 各学部・研究科は、教授会(研究科会議)、FD委員会において、教育の内部質保証に関する課題や改善点等について協議し、教育の質の確保、向上に資する取組へ繋げる。

(3)教務委員会FD部会
 教育改善推進専門部会において教職員の能力の開発が必要とされた場合には、本部会が中心となって、ファカルティディベロップメントを適切に開催し、組織として教育の質の向上や授業の改善に結びつける。

8.関連する学内諸組織

(1)企画・評価委員会
 法人全体の自己点検・評価を実施する機関である。「自己点検・評価書」の作成を下部の「大学評価作業部会」に委任し、点検・評価に関する結果を公表する。また、点検・評価結果の分析、研究等の改善計画の審議と執行部への提言を行うとともに、教育については、「教育改善推進専門部会」と連携し、教育の内部質保証システムにより得られた情報を第三者評価へ活用する。

(2)外部評価委員会
 大学における自己点検・評価活動の客観性・公平性を担保し、教育研究水準の更なる向上を図るため、外部有識者による評価を行い、その意見を自己点検・評価活動に反映させることを目的として設置している。

(3)戦略情報室
 部局における自己点検活動を支援する組織である。大学の教育研究組織の諸活動に関する情報を収集するインスティチューショナル・リサーチ(IR)活動を実施している。

9.その他

 教育改善推進専門部会は、内部質保証システムの有効性や効率性を随時検証し、改善に不断に取り組む。

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教育の内部質保証の体制

本学における教育の内部質保証は、学長のリーダーシップのもと、教育担当理事を中心に組織する「教育改善推進専門部会」が担当します。

(1) 責任者:学長

(2) 専門部会構成員:①部会長(教育担当理事)、②専務教員(3名)、③兼務教員(5名)、④副学部長又は評議員(4名)

(3) 専門部会内の組織構成:①教育改善推進専門部会会議、②教育改善推進専門部会企画会議、③外部委員会

(4) 全学的な教学マネジメントの観点から、部局等から提出された自己点検・評価のもと、大学全体の教育研究活動等の有効性を検証し、その検証結果を踏まえた改善を恒常的かつ継続的に実施します。

 taiseizu.png

教育の内部質保証体制図.pdf(197KB)

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和歌山大学教育改善推進アドバイザリーボード

和歌山大学教育改善推進アドバイザリーボードを置き、その見識を活かし、教育改善推進専門部会の求めに応じて、専門部会の活動等に対し改善等の助言を行います。

和歌山大学教育改善推進アドバイザリーボード 名簿

(平成31年4月1日現在)

区分 氏名 職名 備考
岡村 康行 (国研)量子科学技術研究開発機構イノベーションセンター
SIP推進室長、 元大阪大学理事
第3号委員
武部 真明 (株)朝日新聞社和歌山総局長

第3号委員
平田 オリザ 大阪大学COデザインオフィス特任教授
劇作家、演出家
第3号委員
古山 正雄 (学)常翔学園顧問
前京都工芸繊維大学学長
第3号委員
前田 早苗 千葉大学国際教養学部教授

第3号委員
  永井 邦彦 理事(教学・入試担当)

第1号委員
  木田 浩嗣 システム工学部教授

第2号委員
  木川 剛志 観光学部准教授

第2号委員
  (欠員) 

第2号委員

※ 区分の○は、学外委員を示す。

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規程等

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