和歌山大学では平成16年5月、大学の知的資源を最大限に活用し、自治体等と連携しながら地域防災力の向上を推進する和歌山大学防災研究教育プロジェクトを立ち上げました。平成22年4月より『和歌山大学防災研究教育センター』を設置し、防災の普及を目指して活動を続けています。平成28年4月には,さらなる発展を目指して宇宙教育研究所と合併し、『和歌山大学災害科学教育研究センター』として新たなスタートを切りました。

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【開催案内】防災市民フォーラム in わかやま

2017年8月10日

災害科学教育研究センターが協賛している「防災市民フォーラム in わかやま」(一般社団法人 関西地質調査業協会の創立60周年記念事業)が9月30日(土)に和歌山大学で開催されます。

当日は、当センターの副センター長である江種教授の基調講演やシステム工学部の先生方による防災関連の研究の展示が予定されている他、液状化装置、津波発生装置、地震体験車など、体験型の展示も予定されています。

開催概要の詳細は、以下のようになっています。お誘いあわせの上、是非ご参加ください。

 

【日 時】     平成29年9月30日(土) 12:00~16:30

【場 所】     和歌山大学 北3号館(システム工学部B棟)1階

【お申し込み】  お申し込み方法の詳細は、チラシ(チラシ(両面).pdf(2MB))の裏面をご覧ください。

           お申し込み締切は9月24日(日)です。

【主 催】     一般社団法人 関西地質調査業協会 和歌山支部

【共 催】     国立大学法人 和歌山大学 災害科学教育研究センター

【後 援】     国土交通省、和歌山県、和歌山市、株式会社テレビ和歌山、株式会社和歌山放送

【プログラム】 

12:00           開場・受付

12:55           開演・開会の挨拶(和歌山大学災害科学教育研究センター長 此松昌彦氏)

13:00~15:00   基調講演

             「想定外の豪雨時には何が起こるのか!」(和歌山大学教授 江種伸之氏)

             「中央構造線の内陸型地震発生時には何が起こるのか!」(京都大学名誉教授 岡田 篤正氏)

15:15~16:25  防災講演(和歌山県危機管理局)

            「家具固定に関する講座・実習」

            「構造模型での住宅耐震化講座」

12:00~16:00  体験・展示

            ①液状化装置・津波発生装置

            ②土やいろんな岩石にふれる

            ③地震体験車での地震体験

            ④和歌山大学の防災展示

16:25        閉会の挨拶(関西地質調査業協会 和歌山県支部長 谷垣和伸氏)

16:30        終了

 

チラシ(両面).pdf(2MB)

 

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