和歌山大学では平成16年5月、大学の知的資源を最大限に活用し、自治体等と連携しながら地域防災力の向上を推進する和歌山大学防災研究教育プロジェクトを立ち上げました。平成22年4月より『和歌山大学防災研究教育センター』を設置し、防災の普及を目指して活動を続けています。平成28年4月には,さらなる発展を目指して宇宙教育研究所と合併し、『和歌山大学災害科学教育研究センター』として新たなスタートを切りました。

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【開催案内】「世界津波の日」関連事業『地震津波シンポジウム』・『3D映像体験・パネル展示』

2018年3月5日

【開催概要】

近い将来発生が懸念される南海トラフ地震に備えて、最新の地震研究の取組や東日本大震災での被害実態と現在の被災地の取組を紹介し、南海トラフ地震に備えて私達が持つべき防災意識を、より高めてもらうことを目的に講演とシンポジウムを開催します。また、東日本大震災の震災遺構3Dバーチャル画像体験や、大学・研究機関の最新の防災研究を紹介するデモンストレーションやパネル展示も同時に開催します。

 『地震津波シンポジウム』

【日時】2018年3月24日(土)13:30~17:30

【場所】和歌山県民文化会館 小ホール(和歌山市小松原通1丁目1)

【お申し込み・参加費】参加費は無料です。
                              お申し込みは、メール:saigai@center.wakayama-u.ac.jpまたはFAX:073-457-7593でお願いいたします。お申し込み締切は3月23日(金)です。 

チラシ表.jpeg   チラシ表.pdf(548KB)

『3D映像体験・パネル展示』

【日時】2018年3月24日(土)10:00~17:30

【場所】和歌山県民文化会館 特設会議室(和歌山市小松原通1丁目1)

お申し込み・参加費無料。ぜひお立ち寄りください。

image02.jpgチラシ裏.pdf(535KB)