和歌山大学では平成16年5月、大学の知的資源を最大限に活用し、自治体等と連携しながら地域防災力の向上を推進する和歌山大学防災研究教育プロジェクトを立ち上げました。平成22年4月より『和歌山大学防災研究教育センター』を設置し、防災の普及を目指して活動を続けています。平成28年4月には,さらなる発展を目指して宇宙教育研究所と合併し、『和歌山大学災害科学教育研究センター』として新たなスタートを切りました。
<防災教育コンテンツの開発> ・防災啓発活動用,毎日新聞社提供の災害写真を使用した映像(DVD)「3.11メッセージ」 ・防災ソング 「ねぼすけなまず」①紀北版(地震による強い揺れ対策) ②紀南版(津波対策) 「台風ロックンロール」(台風に対する備え) ・防災デジタル紙芝居(PC Show) ・災害図上訓練(避難所運営など) ・防災スクエア<避難所運営システムの開発> ・救難サイン ・避難所のパーティション(間仕切り) ・マイトイレ ・ペール缶コンロ ・まきストーブ ・丸太コンロ ・非常食