6/17(金)開催!観光教育研究セミナー2016 Vol.1「日本におけるスポーツツーリズム~和歌山大学での国際共同研究について~」
公開日 2016年05月25日
ラグビーワールドカップ2019、東京オリンピックパラリンピック2020、関西ワールドマスターズゲームズ2021の開催地となっている日本において、スポーツツーリズムは地域愛着を高めるための役割が期待されています。また、国外ではハイキング、サーフィン、スキーといったアクティブスポーツツーリズムにおいても同様の役割が認識され始めています。
本セミナーでは、①国際観光学研究センター(CTR)Tourism & Sportユニットの研究プロジェクト概要、②日本におけるスポーツツーリズム研究の現状、③熊野古道研究プロジェクトで用いる社会・文化心理的アプローチ方法、について紹介します。
※事前の参加申込や参加費は不要です。
※セミナーは英語で行われますが、質問は日本語でご参加いただけます。
テーマ
日本におけるスポーツツーリズム~和歌山大学での国際共同研究について~
日時
平成28年6月17日(金)13:10~14:40
会場
和歌山大学 国際観光学研究センター会議室(経済学部南棟1階 107会議室)
(和歌山市栄谷930)
発表者
CTR Tourism & Sportsユニット (Prof Tom Hinch、Prof Gordon J. Walker)
<講師紹介>
Prof Tom Hinch
アルバータ大学体育・レクリエーション学部教授。同学部の前副学部長(国際連携担当)。和歌山大学特別主幹教授。
主な専門はスポーツツーリズム。「Sport Tourism Development」 や「Sport and Tourism」 といった英語圏の大学でスポーツツーリズムの教科書として使用されている著書を執筆。
Prof Gordon J. Walker
アルバータ大学体育・レクリエーション学部教授。和歌山大学特別主幹教授。
主な専門は余暇・レジャー学。「A Social Psychology of Leisure」 といった英語圏の大学で余暇・レジャー学の教科書として使用されている著書を執筆。
モデレーター
和歌山大学観光学部講師 伊藤央二
参加申込・参加費
不要
主催
和歌山大学国際観光学研究センター、和歌山大学観光学部
お問い合わせ先
和歌山大学 国際観光学研究センター
TEL 073-457-7025 / E-mail info-ctr@center.wakayama-u.ac.jp