10/30(金)~31(土) 開催!CTR国際シンポジウム2026「感性・共感力を高める観光教育実践と観光地管理」
公開日 2026年09月18日
和歌山大学国際観光学研究センター(CTR)では、「観光教育」および「ディスティネーション・マネジメント」の2つの分野を中軸に、地域価値や文化価値の向上と観光学研究成果のグローバルな発信を目的として、さまざまな角度から議論を深めるシンポジウムシリーズを2022年度より開催しています。
今年は、総合テーマ「感性・共感力を高める観光教育実践と観光地管理―リジェネラティブ・ツーリズムへの接続-」のもと、2日間にわたりシンポジウムを開催いたします。持続可能性を超えて、人・自然・地域の再生を志向するリジェネラティブ・ツーリズムの視点から、観光教育における感性・共感力・価値観の涵養と、それを踏まえた観光地管理のあり方について、研究者や実務家とともに議論いたします。
今回は、和歌山大学の会場よりオンライン配信を行うハイブリッド形式で開催いたします。
参加には事前の申し込みが必要です(参加無料)。
皆さまのご参加をお待ちしております。
CTR国際シンポジウムシリーズ2026
「感性・共感力を高める観光教育実践と観光地管理―リジェネラティブ・ツーリズムへの接続―」
シンポジウム趣旨
AI技術の急速な発達と普及は、社会構造や人々の生活様式に大きな変化をもたらしています。人間と科学技術が共存する社会のあり方が模索される一方で、環境問題の深刻化を背景に、自然と人間活動、さらには自然と科学技術との関係を見直そうとする機運も高まっています。
こうした時代において、自然を含む他者との関係や交流を前提とする観光の意義は、これまで以上に大きなものとなっています。他者との関係構築においては、生命や身体性、美を感受する「感性」、そして他者との関係のなかで育まれる「共感」や「価値観」が不可欠です。こうした力は、知識や技術と結びつくことで、観光のあり方のみならず個人や社会の変容を促す可能性をもちます。
また近年では、観光を人・自然・社会との関係構築の機会として捉える視点が広がり、自然本来の再生力を基盤として生態系や社会経済システムの再生を目指す「リジェネラティブ」の考え方に注目が集まっており、観光分野においても、持続可能な観光地づくりを発展させたリジェネラティブ・ツーリズムの実践が広がりつつあります。
本シンポジウムでは、観光教育において感性・共感力・価値観をいかに育むことができるのかを共に考え、その知をリジェネラティブ・ツーリズムおよび観光地管理の実践と結び付けながら、これからの観光教育と観光地管理のあり方、そしてそこから生じる課題について議論します。
日時
① 2026年10月30日(金) 10:50~12:20(受付10:40~)
② 2026年10月31日(土) 13:25~17:00(受付13:00~)
会場
[対面] ①和歌山大学 西2号館(予定)※調整中/②和歌山大学 東1号館 E1-102教室 *アクセス
[オンライン] Zoomウェビナー
※Zoomはアプリをダウンロードせずにブラウザ上でも視聴可能ですが、事前にZoomアプリをインストールされるとよりスムーズにご参加いただけます。なお、セキュリティ向上のため、最新バージョンへのアップデートをお願いいたします。
※最新バージョンの確認はこちら (Zoomのウェブサイトへ移動します)。
言語
①日本語のみ/②日本語・英語(同時通訳あり)
参加申し込み
[会場参加] 登録フォーム ※10月26日(月)17時〆切
[オンライン] 登録フォーム ※定員500名
※いずれも満席となり次第、受付終了となります。あらかじめご了承ください。
【お申し込みの際に記入された個人情報につきましては、本学のプライバシーポリシーに従い、「イベントの参加受付や開催に関するご案内」および「イベント統計、マーケティング資料作成」以外の目的で使用することはありません。】
スケジュール
10月30日(金)
| 10:40~ | 受付(Zoomオープン) | |
|---|---|---|
| 10:50 | 開会・趣旨説明 司会:堀田 祐三子(和歌山大学 CTRセンター長、観光学部 教授) |
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| 10:55~12:15 | ●基調講演『「楽しむ力」と観光教育』 講師:山田 良治氏(大阪観光大学 学長) 略歴:京都大学農学部卒業、同大学院農学研究科博士課程中退。京都大学農学博士・博士(経済学)。1980年、和歌山大学経済学部に着任。 経済学部長、観光学部長、副学長、理事等を歴任。2019年、大阪観光大学副学長。2022年、大阪観光大学学長、現在に至る。主要著書:『知識労働と余暇活動 』 (日本経済評論社、2018年)、『観光を科学する』(晃洋書房、2021年)、『楽しむ力―孤独の時代を生きるということ』(同、2026年)、他多数。 |
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| 12:15 | 閉会 | |
10月31日(土)
| 13:00~ | 受付(13:20~Zoomオープン) | |
|---|---|---|
| 13:25 | 開会・趣旨説明 | |
| 13:30~14:30 | ●基調講演「Practices and Utopias of Values-Based Tourism Education」 講師:エデルへイム・ヨハン氏(北海道大学大学院 メディア・コミュニケーション研究院 教授) 略歴:Johan Edelheim is a Professor of Tourism and Media at Hokkaido University. He has over a decade of international experience in the hospitality and tourism industries, followed by a transition into secondary and tertiary education. Since relocating to Japan in 2019, the eighth country in which he has lived and worked, he has continued to explore the intersections of tourism, education, philosophy, and society. His research is driven by a commitment to care for human and more-than-human others.His teaching encompasses undergraduate and postgraduate courses that explores the interconnection between tourism, media, and society - focused on philosophy, popular culture, and tourist attractions. Many of his courses have embodied activities as core components of the learning experience. Johan's research explores outdoor-based, embodied and multimodal pedagogies, drawing on Indigenous learning and peripatetic traditions. His research interests include a) the Scholarship of Teaching and Learning (SoTL) in tourism Higher Education; b) Critical Tourism Studies (CTS) connected to the climate emergency, identity, ethnicity, and power relations; c) foundational philosophies of tourism and hospitality, especially axiology; and d) domesticated more-than-human-related tourism. |
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| 14:30~17:00 |
●パネルディスカッション「感性・共感力を高める観光教育実践の試みとリジェネラティブ・ツーリズムへの接続」 ■教育実践に関する話題提供
■リジェネラティブ・ツーリズムの実践に関する話題提供
司会:加藤 久美(和歌山大学観光学部 特任教授) |
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| 17:05 | 閉会 | |
主催
和歌山大学国際観光学研究センター
お問い合わせ
和歌山大学国際観光学研究センター
073-457-7025
E-mail:*お問い合わせページへ移動します。







