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【プレスリリース】初の合同訓練 和大×社会福祉協議会 広域同時多発災害対応訓練

公開日 2021年02月16日

災害科学・レジリエンス共創センターでは、「和歌山大学の防災力強化」ならびに「防災・減災・復興の担い手づくり」を目的に、学内常設の災害ボランティア拠点を設置し、地域とも連携して災害に強い人材の育成に取り組んでいるところです。

大規模災害が毎年のように発生する近年、被災地の復興にボランティアの力は不可欠となってきており、被災地でボランティア活動の拠点となる災害ボランティアセンター(以下、災害VC)も、昨今は民間団体など多様な主体により運営されるようになり、大学にもその役割が期待されています。

このような情勢に鑑み、市町村社会福祉協議会以外の機関では初の試みとなる「広域同時多発災害対応訓練」の合同開催に、この度、当センターが取り組みます。
災害VC設置・運営のシミュレーションを行い、また、紀北エリアの市町村社会福祉協議会とオンライン会議システムにて接続するなどコロナ禍の状況下における新しい災害VCの運営方法についても検証します。

Press Release(334KB)

実施要項.pdf(670KB)

概要

日 時:令和3年2月20日(土) 9:00~12:00
場 所:紀伊半島価値共創基幹(東3号館 南棟 1階)
主 催:災害科学・レジリエンス共創センター
協 力:和歌山県社会福祉協議会、和歌山市社会福祉協議会

  • 災害VC運営役とボランティア役に分かれてロールプレイイングをします
    (ボランティア活動は机上でのシミュレーションのみで実際の作業は行いません)
  • 紀北地域の広域で災害が同時多発したことを想定しており、県社協を本部として、同日時に開催されている海南市社協、高野町社協の訓練とも情報共有しながら進行します。
  • 災害VCの運営の様子を、オンライン会議システム(Zoom)を用いて、県社協本部に中継します。また、県社協によって当該Zoom配信は、関係団体(県内市町村社協職員等)に公開されます。
  • 当訓練を通して、県域における災害支援の連携関係を築くことで、本学の防災力を高めるとともに、地域を学び地域で学ぶ、教育資源にも繋げることを目的とします。
  • 災害のシナリオ(想定):2/12に紀北エリア広域に線状降水帯が発生し、局地的豪雨により中小河川の氾濫や土砂崩れ、家屋の浸水など被害が生じた。地域の被災状況を鑑み本学内に災害VCを開設することを決めた。発災から1週の準備期間ののち、2/20からボランティアの受け入れを開始するという想定。

日時

訓練の内容

災害時の流れ(想 定)

2/20(土)

9:00 集合

Zoom接続、運営支援者派遣

9:30 全体会・オリエンテーション

9:45 活動開始

運営役とボラ役に分かれて活動
運営役:5つの班(各2名)
ボラ役:ニーズ(被災者の困りごと)
    について解決策を話し合う
(時間が余れば運営役・ボラ役交替)

11:10 各VCでスタッフミーティング

 

県社協からの運営支援者到着

災害ボランティアセンター(VC) 運営開始

ニーズ把握

ボランティア受付・オリエンテーション

マッチング・資機材貸出
活動(巡回)

資機材返却・活動報告

 

 

11:30 全体会・ふりかえり

12:00 訓練終了

情報共有会議
(社協・行政・民間協力団体等の情報共有の場)

 

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