博物館実習展について
公開日 2016年02月15日
平成28年2月15日(月)より、博物館資料実習の一環として「ちょっと立ち止まって。―和歌山大学経済学部所蔵油彩画および関係資料展―(博物館実習展)」を開催しています。
教育学部博物館学芸員プログラムの必修授業「博物館資料実習A」の実習成果展を、毎年2月~3月にかけて開催しておりました。
本年度から同授業が全額教養科目の「博物館実習Ⅰ(後期)」及び「博物館実習Ⅰ(集中)」に移行され、この2科目での開催となりました。
今回は、経済学部所蔵の油彩画およびその関係資料を、経済学部のご協力で借用し、展示しております。
ぜひ、ご覧下さい。
チラシ
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期 間 平成28年2月15日(月)~3月11日(金)
10:30~16:00
会 場 紀州経済史文化史研究所展示室
閉館日 土日祝および附属図書閉館日(2/29(月)~3/4(金))
2/25(木)は、前期日程入学試験のため閉館
2/24(水)・3/11(金)は、入試準備のため12:00で閉館
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【開催趣旨】
「ちょっと立ち止まって。」どこからかささやく声が聞こえます。
普段何気なく歩いていると気づかないかも知れませんが、ちょっと立ち止まってみると慣れ親しんだ和歌山大学構内のそこここに、和歌山大学の歩みと学びが転がっていることに気がつきます。本展では、そんな、今まであまり気にかけられることなく見過ごされてきた和歌山大学の歩みと学びがつまった作品を集めて展示しています。ちょっと変わった展覧会タイトルは、そのためです。
今回展示されている油彩画は全て和歌山大学経済学部が所蔵しているものです。本展をご覧いただき、今まで気がつかなかった私たちのワダイの魅力を感じていただければ幸いです。また、みなさまが和歌山大学構内のいろいろな場所をちょっと立ち止まって見る、考える、感じる、学ぶ契機になっていただければという思いを込めて開催いたします。