公開研究会について
公開日 2008年05月28日
一昨年和歌浦天満宮に関わる展示を和歌浦天満宮と共催で実施いたしましたが、幸いにも好評を得ることができました。引き続き所員による和歌浦地区に関わる調査研究も継続しています。そこでこの度、和歌浦地区に関わる公開研究会を所員のみならず和歌浦地区に関わる調査研究を実施されている研究者の方々にお願いして公開研究会を開催することにいたしました。
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報 告 鳴 海 祥 博 (和歌山県文化財センター)
「和歌浦天満宮神社の社殿構成について」
米 田 頼 司 (和歌山大学)
「民衆に開かれた聖地としての和歌浦
―名古屋城本丸御殿対面所次の間障壁画と和歌浦の成立から―」
柏 原 卓(和歌山大学)
「近世和歌浦と文芸」
菅 原 正 明(妹背山護持顕彰会)
「和歌浦妹背山の聖域化について」
藤 本 清二郎(和歌山大学)
「近世の玉津島神社と紀州徳川藩・朝廷」
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日 時 平成20年5月24日(土) 13:00~17:00
場 所 和歌浦地区会館
入場無料 定員50名
主催:紀州経済史文化史研究所
協力:和歌山県教育委員会/和歌山市教育委員会
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事務局 広報室 PRism