被災地支援団体FORWARD

2015.02.11
2011年3月11日に起きた「東日本大震災」から学び、これから和歌山に起きるだろう震災に備えてリーダーシップを育てる人材づくりを目指す被災地支援団体です。
防災講義
NHK和歌山放送局と連携し、ゲストを招いて連続10回の防災講義を開催しています。
自分たちの知らないところで、どんな風に防災が行われているのか、私たちになにができるのかを考えます。
2月13日(金) 連続講義「ポスト3.11の思考と前進」第10回 <最終回> 和歌山から岩手を想うとは?
最終回となる今回は、3.11から4年間、和歌山大学からのボランティアバスを受け入れ、一緒に活動してくださった岩手から講師をお迎えします。
去る平成26年9月に現地コーディネーターとしてFORWARDを迎え、牽引してくださった船戸義和さん(岩手大学地域コミュニティ再建支援班・特任研究員)です。
"未来の被災地"和歌山の大学生が4年前の被災地を想いつづける難しさについて、それでも前進したいという気持ちについて、お話を伺いながら考えます。 皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:平成27年2月13日(金)13:10~14:40
■場所:和歌山大学本部棟 3F 共通会議室
■講師:岩手大学三陸復興推進機構 船戸義和氏
■司会:寺本百合子(経済学部2年生)
主催:防災研究教育センター・被災地支援団体FORWARD 協力:NHK和歌山放送局
ボランティアバス
3.11で被害を受けた地域に、和歌山大学生の希望者を募り、2011年からボランティア派遣しています。
2014年度からは、和歌山に来るであろう南海トラフ地震に備えようという目的で現地に向かっています。
地元の方や講師をお招きして講義を聞き、学びを深める機会としています。
◎外部リンク
BLOG:http://forward311.org/blog/
Facebook:https://www.facebook.com/forward311
Twitter:https://twitter.com/forward311