体感しよう商品企画!!【オープンキャンパス模擬講義②】

柳先生が商学・マーケティングに興味をもったきっかけは一冊の本との出会い。
大学院へ進学する1年前、一冊の本『マーケティングの神話』に出会いました。
先生は「めっちゃおもしろいやん!」と、この本に衝撃を受けたそうです。
そして、この本の著者・石井淳蔵先生のもとで学ぶため大学院へ行く決心をしました。
石井先生が柳先生の師匠のような存在だといいます。石井先生が興味を持っていた商店街の研究をはじめ、商学・マーケティングの研究に興味を持つようになったそうです。
そして7/17(日)のオープンキャンパス 経済学部の模擬講義では
柳先生のゼミナールの学生が勉強している「商品企画」をやります。
(ゼミナールとは:一人の先生に配属し研究する、少人数グループ授業)
商品企画とは、消費者たちの「あってほしい」と潜在的に思っていることを商品にすること。
消費者たちの「コレがあってほしい」という具体的な声はほとんどの場合出てきません。
そのため消費者や社会で必要になってくるものを、調査し分析した結果をカタチ(商品)にしていきます。それが商品企画です。
実は、この模擬講義のテーマは柳先生のゼミナールの学生がすべて企画したもの!
ゼミナールの学生を交えて少人数グループを作り講義を進めていくので、まるで参加してくれた皆さんも大学生になったように商品企画ができます!
大学生が普段受けているゼミナールとはどんな授業なのか。
柳先生が専門とするマーケティングがどんな学問なのか。
この機会に"大学で主体的に勉強する楽しさ"を感じてみませんか