6月1日の土曜楽交!(第1期)
公開日 2013年06月01日
今回の土曜楽交は伊能忠敬のように地図を作ってみよう!をテーマに授業が始まりました。
伊能忠敬は江戸時代に日本中を歩いて測量を行い、日本地図を作った人です。
完成までに約16年かかったそうです。
本日はそんな伊能忠敬を真似して、大学構内の地図を作るべく教室の外に飛びだしました!
さあ、まず外に出る前に知っておかなければいけない事があります。
一歩あたりの歩幅はどの位の長さなのでしょうか?
今回は歩いて測量をするので、この長さがとても重要になってきます。
みんなグループに分かれて、代表者さんが歩幅の長さを確認します。
歩幅は人それぞれ。
しっかり覚えておいてね。
確認が終わったら、いよいよ出発です。
センターを中心に目的の建物までの歩数を数えます。
数え終わったらホワイトボードにメモメモ。
建物の写真を撮る事も忘れずに!
これをどんどん繰り返して、周りの建物までの距離を測っていきました。
さて、ひと通り調査が終われば教室に。
今度は大きな模造紙に調べたメモや記憶を頼りに地図を描いていきます。
あとは現像した写真を貼れば完成!
センターの周辺の地図を作るだけでもたくさん時間がかかりました。
日本中を歩いて地図を作った伊能忠敬は凄い人物だったんですね。
本日は、あともうひとつ。
みんなお待ちかねのミックスジュースの登場です。
究極の比率を探せという事で、先生が黒板に書いた材料の中から、自分たちで入れる物を決めていきます。
何を入れるかはグループで相談。
もちろん分量も自分たちで決めます。
入れる物が決まったグループから材料をもらってミキサーにかけていきます。
さてさて、どうなったのでしょうか。
美味しく出来たところもあれば、材料が多すぎて回らないところ、バナナの味が強いところ。
グループごとに色んなミックスジュースが完成しました!
入れる分量が変わるだけで大違いです。
みなさんも一度、自分好みの究極の比率を探してみて下さい。
では今回の土曜楽交はここまでです。
次回もお楽しみに。