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和大産学連携通信 No.100(2025年9月号)

公開日 2025年09月25日

目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記

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1.NEWS
a)【EDC】和歌山大学学生挑戦コンテスト2025を開催します

 学生が主体的・実践的に挑戦する機会を創出し、その挑戦の実現を和歌山大学と同窓生等やが和歌山圏域の支援者が応援することで、実社会での成功体験へとつなげていく「学生挑戦コンテスト」を開催します。
 和歌山大学に在籍する学部生、大学院生、外国人留学生の個人またはグループによる、身の回りにある「困ったこと、不満なこと、不便なこと」を自分事として解消するアイデアの着想を起点に、単なる「アイデア」だけにとどまらず、地域や社会の課題解決につながる提案や、「あったらいいな」と思える未来を明るくするような枠にとらわれない自由な発想のプランを競います。
 詳細はコチラをご覧ください。

b)【クリエ】混雑状況把握システム「どうこむ」の共同実証を「スーパー銭湯ユーバス和歌山店」にて開始
 和歌山大学の学生プロジェクト『ITものづくりプロジェクト「AppLii」』(所属:和歌山大学 学生自主創造支援部門(クリエ))は、このたび、『混雑状況把握システム「どうこむ」』を開発し、株式会社ヤマシン様が運営する「スーパー銭湯ユーバス和歌山店」において、同システムの共同実証を開始いたしました。
 『どうこむ』は、Bluetoothデバイスが発信する電波を活用して施設内の混雑状況を取得し、その情報を利用者へ提供するWebアプリシステムです。個人情報を取得することなく、リアルタイムかつ正確な混雑状況を把握できる点が特長です。
 詳細はコチラをご覧ください。

c)【システム工学研究科】DICOMO2025シンポジウムにおいて優秀プレゼンテーション賞を受賞
 大学院システム工学研究科の大学院生(博士前期課程1年、コミュニケーション科学クラスタ)が、マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2025)シンポジウムにおいて優秀プレゼンテーション賞を受賞しました。
 DICOMO2025は情報ネットワーク分野を中心とした8研究会が合同で開催する、400名以上の参加者が集う国内会議です。
 詳細はコチラをご覧ください。

d)【観光学部】イベント「戦後混乱期の女性と子ども達」開催のお知らせ(木川剛志教員)
 今年、2025年は戦後80年にあたります。戦争は多くの悲しみを生み、日本においても戦中だけでなく、戦後にも多くの苦しみと悲しみを生みました。
 この年に合わせて、木川教員は『横須賀1953「混血児」洋子=バーバラの物語』を出版し、それに合わせて映画上映など様々なイベントを行っています。
 このたび、この活動の一環で、八尾市で講談と映像で織りなすイベント「戦後混乱期の女性と子ども達」を開催することになりました。
 日時:9月30日(火)18:30~20:00
 場所:丸善八尾アリオ店 光町スクエア(大阪府八尾市光町2丁目3番 アリオ八尾1階)
 詳細はコチラをご覧ください。

e)【観光学部】「2025年度 和歌山大学『観光・地域づくり』講座」のご案内&受講者募集
 本公開講座では、2008年度「観光カリスマ講座」として開講して以来、観光地や観光ビジネスにおいて高く評価されているキーパーソンを講師に招へいしています。
 各方面で活躍されている方々のユニークな着眼点やリーダーシップを発揮しての事業の推進、異業種を巻き込んでのコンセンサスの形成方法など、さまざまな観点からの実践事例を拝聴するなかで、和歌山県をはじめとする地域の観光振興とまちづくりの方向性を探ります。
 10月16日(木)から全5回。(オンライン開催)
 詳細はコチラをご覧ください。

f)【CTR】CTR国際シンポジウム2025-2026「責任ある観光」を11/1(土)に開催
 和歌山大学 国際観光学研究センター(CTR)は、国際シンポジウム2025-2026を開催いたします。
 今年も総合テーマ「責任ある観光」のもと、世界各地の高等教育機関や産業界から研究者や実務家をお招きし、互いの知見を共有し、議論いたします。
 日時:11月1日(土)9:45~16:30
 会場:和歌山城ホール4階大会議室(和歌山市七番丁25番地の1)(Zoomウェビナーとのハイブリッド)
 詳細はコチラをご覧ください。

2. 研究紹介
 システム工学部 古川 淳一朗 講師 「知能型アシストロボットにむけたマン・マシンインタフェース」
 高齢化や労働力不足が進行する中、身体動作を支援するアシスト技術は、介護・作業支援・リハビリなど多様な分野での活用が期待されています。こうした技術には、人の状態や意図に即した柔軟で安全な支援を実現するマン・マシンインタフェースの高度化が不可欠です。本研究では、装着型・非装着型のアシスト機器を対象に、筋電などの生体信号やカメラ画像といった多様なセンサ情報から、人の運動意図や状況を推定し、それに基づいて知能的な動作支援を行うマン・マシンインタフェース技術の開発を進めています。機械学習と制御を融合することで、個人差や環境変化に強い柔軟なアシスト制御の実現を目指しています。
 詳細はコチラをご覧ください。

アンカー3.和大産連センター活動カレンダー
 産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
 詳細はコチラをご覧ください。

アンカー4.技術相談受付けています。
 技術相談をお寄せください。和歌山大学 産学連携イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
 和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している39の大学・高専と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。

アンカー5. 編集後記
 記録的な猛暑の続いた今年の夏も、9月も下旬となりようやく終わりが見えてきた感じです。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。ほっと息を付けるのもつかの間、間もなく10月1日から後期が始まり、大学のキャンパスには学生たちが戻ってきて、にぎやかで忙しい日常が戻ってきます。それまでに夏バテから回復するように、栄養と休息をしっかりとって頑張りましょう。(野原) 

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ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。
連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
ura@ml.wakayama-u.ac.jp  TEL 073-457-7564
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