和大産学連携通信 No.108(2026年5月号)
公開日 2026年05月13日
目次
1.NEWS
2.研究紹介
3.和大産連センター活動カレンダー
4.技術相談受付けています
5.編集後記
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1.NEWS
a)JAわかやまと包括連携協定を締結しました
5月7日、本学とJAわかやまは、相互の連携・協働を通じて、和歌山県域における農業・経済・産業の活性化を推進することを目的に包括連携協定を締結しました。 本協定に基づき、農業および地域課題に関する共同研究や技術開発をはじめ、産学官連携による地域活性化・産業振興、人材育成および教育活動の推進など、幅広い分野で連携・協力を進めてまいります。
b)【学術情報センター】川橋裕講師、藤本章宏講師、吉廣卓哉教授が文部科学大臣から表彰をうけました。
表彰内容:科学技術賞(理解増進部門)・表彰業績名:競技型演習によるインシデントレスポンス技能の理解増進
近年、世界的にセキュリティ人材の需要が高まる中、本活動は20年にわたり実践的なコンテストを通じた人材育成を継続してきました。和歌山大学の学生が設計するリアルなインシデントへの対応を通じ、参加・運営側双方が技術・法規制・対外対応を含む総合的な技能を習得しました。若手人材の輩出のみならず、業界全体への技能継承や連携の拡大に大きく寄与しています。
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c)【岸和田サテライト】講座のお知らせ レゴ®で考える!これからの岸和田のまちと建物ー「昔の建物はどう使う?みんなでアイデアを出してみよう」ー
【場所】岸和田サテライト
【日時】6月17日(水)19時から20時30分
岸和田市は近代以降、商業や産業の発展とともに多くの銀行建築が建てられ、まちの中心的な役割を担ってきました。本講演ではそうした歴史的建築の活用方法の事例を解説しながら、その良さを活かしてこれからのまちに必要な建物にしていくにはどんな空間がよいかを考えます。参加型都市開発や新しい計画の手法として着目されているレゴ®シリアスプレイ®(LSP)を用いてみんなでアイデアを共有し、新たなまちづくりの可能性を検討します。
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d)【観光学部】鍋倉咲希講師が分担執筆した『現代世界を読み解く観光人類学のススメ』が出版されました
本書は、若者や気候変動、AIといった身近なトピックから現代社会を読み解く、高校生・大学生向けの観光人類学入門書です。鍋倉講師は「若者:つながりを求める旅」の章を担当。ブックガイドや進路情報も充実しており、観光を学びたい方におすすめの一冊です。
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2. 研究紹介
システム工学部 宮本伸一 教授 「安全・安心・高信頼な自営系無線システムのための電波環境の構築」
(以下シーズ集より抜粋)DX推進のための情報通信基盤の一つとして,アンライセンスバンドを用いる自営系無線システムの利活用が求められています。公衆系無線システムでは,通信事業者の集中管理の下,ライセンスバンドの周波数資源を利用することで伝送品質を保証しています。一方,アンライセンスバンドを用いる自営系無線システムでは,運用者の異なる無線システムと周波数資源を共用するため,伝送品質を保証することはできません.また,製造現場や農場では,情報伝送を目的として無線システムから送出される電波に加え,各種電 気電子機器(高周波利用設備,工作機,農機など)から非意図的に 輻射される人工雑音も観測されます。本研究では,自営系無線システムと各種電気電子機器が共存する環境で所望の伝送品質を確保することを目的として,無線システムの障害原因となる電波環境の調 査を行うとともに,電波環境改善のための対策技術の確立を目指します。
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3.和大産連センター活動カレンダー
産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。
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4.技術相談受付けています。
技術相談をお寄せください。和歌山大学産学連携イノベーションセンターでは、MOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している約40の大学・高専や近隣の府県の研究機関(公設試)と連携して、積極的に企業の皆様からの技術相談に対応いたします。「お問い合わせ」申込フォームよりご連絡下さい。
5. 編集後記
5月も半ばとなり、新緑が目に優しい、すごしやすい気候です。大学では新しく入った学生たちは少しずつ新しい雰囲気になじみ活動が本格的に動き始めています。季節の変わり目でもありますので体調に気を付けて充実した日々をお過ごしください。(服部)
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連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター URA室
ura@ml.wakayama-u.ac.jp TEL 073-457-7564
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