[開催報告] CTR workshop 2026 – session 1を開催しました
公開日 2026年06月26日
2026年6月11日(木)に、CTR workshop 2026 – session 1「Unlearning research methodology in tourism: Creative intervention」を開催いたしました。
本ワークショップは、観光学研究の捉え方や方法論を振り返り、学生や研究者が立場の違いを超えて互いの「感覚」や「視点」を共有し合うことを目的として、CTR短期招へい研究員であり客員フェローの山岸 大二郎氏と本学観光学部の柴本 百合香特任助教が講師として登壇し、実施されました。
前半は、山岸氏より学問分野や研究方法論、理論の中では多くの「境界」が存在し、知識の在り方を規定し排除や分断を生むという問題意識について示され、個人や集団が持つ「型」や、構造的・制度的な「型」をほぐすこと、アンラーニング(学びほぐし)が大切であることが説明されました。また、アンラーニングを実践するために社会科学における新しい方法論についても紹介がなされ、研究者の立場や価値観を問い直し、より民主的で関係性に基づく研究を目指すことの重要性が提示されました。

後半では、ポストカードを用いたグループワークが行われました。参加した17名の学生や研究者が、自身の研究観や方法論をポストカードの図柄を通してストーリーとして語ることで、立場の違いを超えた対話できる空間となり、互いの感覚や視点を共有することで新しい可能性や視座を得る場となりました。

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国際観光学研究センター

