リスクが小さい「社内起業」って聞いたことありますか?
株式会社はまさとと和歌山大学は令和8年8月7日(金)、和歌山大学北4号館2階アントレルームにおいて、『リスクが小さい「社内起業」って聞いたことありますか?』を開催しました。 参加者は15名(学生8名、職員2名、学外社会人5名)。
当日は、社内起業を成功させるコツは「社内政治を絶対におろそかにしない」ことの重要性が挙げられた。社内起業は周囲からは「好きなことをやっている」と受け取られる可能性があるため、キーパーソンへの定期的な報告を欠かさず行うことや周囲の意見を取り入れる姿勢を示すことが重要である。次に、メディア露出を通じて企業価値や認知度の向上に貢献することで、 社内からの理解や支援を得やすくする。さらに、本業が忙しくても納期を守り、期待される成果を出すことで、社内からの信頼を維持することが不可欠であるとの説明があった。
一般的なスタートアップ企業との違いについて、社内起業は事業資金を会社が準備してくれるほか、必要な人材を社内からアサインできる利点がある一方で、重要な意思決定には社内決裁が伴うことが多く、事業推進にあたっては社内審査を通過する必要がある。その結果、社内の理解や承認を得ることに過度に注力するあまり、市場の変化への対応が遅れ、ビジネスチャンスや商機を逃してしまうリスクがあるとの説明があった。

【参加した学生のコメント抜粋】
・自己起業か後継ぎでしか、社長になることは出来ないと思っていたが、就職後にイントレ社長といわれる社内起業があると知って、また新たな道が拡がりました。 どちらにもリスクもありますが、それを知っておくのは大事になると感じました。
・社内起業のリスクについて、大切にすべき考え方について、初めて知ることが沢山ありました。また、自社の製品に対する”ブランド”や”人間力’’について、起業だけでなく、人生において学びの多い時間になりました。周りに助けてもらうことも立派な能力だと改めて感じることができました。
・起業のリスクマネジメントを考えているところが、私にあり、その中で社内起業の選択肢について詳しく学ぶことができました。
【株式会社はまさと 南村真衣 様のコメント】
起業の新しい形、ありかたとして『社内起業』を知っていただけるきっかけになり、よかったです。農業や一次産業、地域資産のブランディングに興味のある学生さんとのコミュニケーションは私自身もすごく勉強になりました!

