第5回タウンミーティングを開催いたしました。

令和4年9月12日（月）障害のある若者の地域社会参加へ向け、地域連携体制の強化、
支援の質のより一層の向上を目的とし、第5回タウンミーティングを開催しました。

今回は、企業が障害者雇用を実施していく上での基礎知識やその意義について学ぶこと。
また、若者を社会へ送り出すまでに、教育機関や支援機関には何ができるのかをテーマとし
地域の行政、就労支援、教育機関など計25機関、43名の方が参加してくださいました。

まず、本学の障がい学生支援部門の森から障害のある学生や困り感のある学生の状況について
の説明がありました。次に、ハローワーク和歌山 発達障がい者雇用ﾄｰﾀﾙｻﾎﾟｰﾀｰの増田様から、
障害者雇用に必要な基礎知識について、剤盛堂薬品株式会社の亀田様から障害者雇用に
取り組むなかでの経験談について話題提供がされました。その後、話題提供に対する質問や
各機関における就労支援の現状について全体で情報共有を行いました。

参加者の方からは「受け入れ企業の方々のお話を実際にうかがうことができる貴重な機会を
いただきました。」「企業、教育、両面の話が聞けて良かったです。」などの感想が寄せられました。

お忙しい中ご参加いただいた皆様に、心よりお礼申し上げます。