7月14日の土曜学校!(第1クール)
公開日 2018年07月27日
7月14日、まちかど土曜楽交第1クールの
2回目を開催しました。
会場は和歌山大学です。
「楽しくてためになる社会科楽習~和歌山県人生ゲーム~」
今日の授業は、和歌山県の市町村を当てることから始まりました。6つの班にわかれ、それぞれの班に、 和歌山県の市町村に区切られた大きな白地図が配られます。そこに、市町村名が書かれた付箋を子供たちが、 「ここかなぁ~」と相談しながら、貼っていき、和歌山県の地図を完成させました。次に、先生と答え合わせをしました。 自分たちの住んでいる和歌山県ですが、知らない地名や場所の市町村がいっぱい!特に北山村は和歌山県から少し離れたところにあるので、 みんな、驚いていました。
そして、次にこの地図を使ったすごろくゲームを開催。このゲーム、先ほどの和歌山県の地図を盤にし、各市町村に講師の先生方手づくりの特産品カード、 偉人カード、ミッションカードが置かれており、進んだ市町村においてあるカードに書かれた内容を実行し、ポイントを稼いでいくゲームです。 班ごとに総獲得ポイントを出し、競うとあって、みんな必死!カードの中には「和歌山城を書いてみよう!かければ100ポイントゲット」などもあり、 班ごとに渡されたiPadで和歌山城の写真を見ながら、とても上手にお城の絵を書いている子供もいました。
1ゲーム終わった後は、子どもたちがこのカードを作りました。みんな、本やiPadで調べながら、特産品や偉人カードを作っていました。 有田の特産品のぶどう山椒を先生に質問している子供もいました。山椒の70パーセントが和歌山で生産されていて、 中でもこのぶどう山椒は高級品で香りもとびきりいいそうです。特産品や偉人について知るいい機会だったようです。 今度は子供たちの手づくりカードをいれて、2ゲーム目を開催!みんな、慣れた様子でスムーズにゲームも進みました。 最後に子供たちに感想を発表してもらいました。「楽しみながら、和歌山県の地名や特産品が覚えれた!」「知らない偉人がたくさんいた!」 「ゲームに負けて悔しかった!」など・・・みんな、楽しみながら、和歌山県のことを学べたようです。
本日の土曜楽交はここまで!
まちかど土曜楽交第2クールは、10月中旬を予定しています。お楽しみに!