平成30年度まちかど土曜楽交成果報告会を開催しました
公開日 2019年03月19日
2019(平成31)年3月15日、和歌山大学産学連携イノベーションセンターで恒例のまちかど土曜楽交成果報告会を開催しました。
「まちかど土曜楽交」は、和歌山市と和歌山大学の地域連携推進協定に基づき行われる事業の一つで、和歌山大学教育学部学生が、小学4年生〜6年生を対象に、体感してわかる授業を展開し、子どもたちの興味・関心を引き出す”楽しい学び”を目指しています。
成果報告会は、学生たちがこの一年で何を感じ学んだのか、土曜楽交の経験が教育実践力の力量形成にどのように役立ったのかなどを話し共有する会です。
今年は教育学部社会科岩野ゼミ4回生の成瀬友貴くん、実験工作キャラバン隊を指導する中村文子さん、教材研究サークル1回生の蓮屋くんが報告を行いました。
4回生の成瀬君は、土曜楽交で使っていた教材をテーマに卒論を書いていて、土曜楽交が教材開発や研究の場として学生たちに使われていることを改めて感じました。
教材研究サークルの1回生は先輩たちの発表を聞いて、自分たちに足らないところを見つけたようで、今後の活躍が楽しみです。
まちかど土曜楽交は4月以降からまたスタート予定です。
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