和歌山市立三田小学校で「ちかばめぐり」を使った授業に参加しました
公開日 2021年07月05日
紀伊半島価値共創基幹(以下、Kii-Plus)の研究支援員・中平と、和歌山市観光課の高崎さんが2021年7月2日、和歌山市立三田小学校で「ちかばめぐり」に関して話をしてきました。
「ちかばめぐり」は、市内観光いわゆる「ご近所観光」をより楽しくする方法を提案する手引き書で、昨年度、和歌山市とKii-Plusがポスト/ウィズコロナ社会の観光モデル策定に向け行った実践的研究の成果として制作しました。
三田小学校の6年生約80人は総合的な学習の時間に、この「ちかばめぐり」を使って学校の近くを調べ、実際に足を運び、発信する取り組みを行っています。
今回は、中平から「観光」とはなにか、どんな目で観たらよいか、などの話を、高崎さんからは「観光課」の仕事の話をさせていただきました。
また、「ちかばめぐり」のデザイン・編集を担当した株式会社Cropデザイナーも同行し、デザインや編集、情報の発信についての話もしていただきました。
90分の短い時間でしたが、これらの話を聞いて、児童たちがどのようにまとめ、発信していくのか楽しみです。
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