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12月のワダイノカフェ~今、和歌山大学硬式野球部がおもしろい!脚光を浴びる"なぜ?"がわかるひととき~

公開日 2017年12月10日

2017年12月10日フォルテワジマの4階会議室にて「ワダイノカフェ2017vol.6」を開催しました。

テーマは「今、和歌山大学硬式野球部がおもしろい!」

2017年度第6回は、和歌山大学硬式野球部監督の大原弘さんと同部前キャプテンの眞鍋雄己さんに、和歌山大学硬式野球部についてと和大野球部全国大会奮闘記を伺います。

近畿学生野球連盟1部の春季リーグで初優勝を飾った和歌山大学硬式野球部。それだけでなく、神宮球場で行われた全日本大学野球選手権大会でも初出場初勝利を飾り、2010年の北海道大学以来7年ぶりの国立大学のベスト8進出を決めました。残念ながら二戦目の上武大学戦では惜しくも負けてしまいましたが、和歌山大学の文字が新聞などメディアを賑わせました。

大原監督からは、監督に就任してからの和歌山大学の戦績や近年の近畿学生野球連盟1部リーグの状況等を話していただいきました。和歌山大学の苦戦が続いていた様子は勿論、1部ではここ何年も優勝している圧倒的に強い大学があり、和歌山大学がそこで優勝するのはとても厳しいだろうことが分かるようなものでした。

 大原監督は、大学生だからこその考える野球を実践し、選手が自己マネジメントを行うことで勝てるチームを作ってこられました。そうした考える力、人間力を磨くことは、野球人としてだけではなく人間として成長させてくれたそうです。

スクリーンに映し出される映像       スクリーンの横で話をする大原弘さんと眞鍋雄己さん

また、ここでリーグ戦が和歌山で開催されるようになった経緯もお話して下さいました。

和歌山大学は、近畿学生野球連盟1部リーグを戦うにあたり、大阪や兵庫京都など遠方への遠征が多く雰囲気はアウェイの事が多かったそうです。そこで和歌山でも試合を開催できるように様々な企業やマスコミなど色々な繋がりを経て紀三井寺球場での開催まで漕ぎつかれたそうです。

こうした繋がりを監督は大切にしておられて、学生も実践するようにしていました。例えば学生の名刺一つとっても、その学生の出身校や出身地など少しでも会話が広がるきっかけのようなことが書かれていて、繋がりをもてるような工夫をしていました。そうした監督が大切にしている繋がりが和大硬式野球部の地元和歌山開催を実現させたのです。

和大野球部の高校生を対象にした野球練習会には、多くの高校生が参加しており、和歌山の高校生の他にも全国各地から来られる。その中には、全国でも屈指の実力を持った高校などからも参加されていて、改めて大原監督の繋がりを大切にした活動と和歌山大学への注目の高さを感じました。

本日は、神宮での熱戦の話に盛り上がったのは勿論、監督の理念や選手との信頼関係、人間力を磨いていくことなど野球以外のことにも通じる部分があり感銘を受けていました。

 

                                                  

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