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7月23日のワダイノカフェは、現代の陶芸について

公開日 2015年07月23日

7月23日のワダイノカフェは、本町にあるバー、ロザリータで開催されました。

ナビゲーターは和歌山大学教育学部教授の寺川剛央先生と、和歌山信愛女子短期大学講師の井澤正憲先生です。

会場の様子

さらに本日は、来日中のスペイン人陶芸家の方々にお越しいただき、

現代美術家である朝岡あかね様(以下、朝岡氏)にスペイン語通訳をお願いいたしました。

会場の様子

今回のカフェは、こちらで用意した質問を先生方にお答えいただく方法で進められました。

 

Q:陶芸家・大学教員となったきっかけ、作品について

寺川先生は奈良県出身であり、古美術・文化に囲まれて育ったことから、大学進学時点で陶芸家への道を決めていたそうです。

恩師である鈴木治氏(京都市立芸術大学名誉教授)に憧れ、自身も教員となりました。

話をする寺川剛央先生

井澤先生は、和歌山県紀美野町の八幡工房を展開しています。

陶芸家を目指したきっかけは、高校生時代に陶芸家である林康夫氏(以下、林氏)の作品に出会い、飲まれていく深みや詩的さを感じ、林氏のようになりたいと考えたから、だそうです。

話をする井澤先生

 

Q:ミシオン・セラミカについて

井澤先生がスペイン陶芸に着目したのは30代の頃。

林氏に勧められた陶芸家の工房を目指しスペインへ渡りました。

工房の住所・連絡先を知らずに渡ったため、現地で陶芸家の名前をひたすら叫んで案内してもらったとのこと(笑)

その時の縁が、2008年のスペイン人作家作品展や、現在開催中のスペイン現代陶芸と日本の交流芸術祭『ミシオン・セラミカ』につながったそうです☆

 

Q:スペイン人陶芸家の作品について

朝岡氏の逐次通訳でスペイン人陶芸家の方々に発表していただき、作品の写真とともにご紹介しました。

「陶芸というと一般的な認識としては土の焼き物をイメージするのでは?」ということでしたが、今回ご紹介いただいた作品は、木や鉄のような土に拘らない表現方法が特徴的でした。

「もっと詳しく知りたい、作品を見たい」という方は、是非八幡工房へ!

話をする参加者と先生

 

最後は来場者から寺川・井澤両先生とスペイン人陶芸家の方々への質問、また先生方とスペイン人陶芸家の方々の相互質問で盛り上がり、この日のカフェは終了。

 

寺川先生、井澤先生、朝岡様、それにスペイン人陶芸家の皆様。

本日はありがとうございました!

 

本日のカフェはここまで。

次回は8月15日に宇宙カフェを開催します。

どうぞお楽しみに!

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