10月14日の土曜楽交!(第3クール)
公開日 2017年10月14日
10月14日(土)、まちかど土曜楽交第3クールの第2回を開催しました!
本日の先生は、和歌山大学の「実験・工作キャラバン隊」。
会場は、和歌山市商工会議所特別会議室です。
■1時間目は、「大気圧であそぼう!」
まずは先生が実際に大気圧を利用した実験を見せてくれました。水で濡らした空き缶を火で熱した後、水の中につけると空き缶が潰れてしまいました。
先生の実験から、どうして空き缶が潰れてしまったのか教えてくれました。
水と水蒸気の変化の性質と大気圧を利用したものなんだそうです。
先生から実験の話を聞いたら、実際にみんなも体験してみよう!ということで、挑戦してみました。
火を使ったりして危ないので、水に沈めて缶が潰れる所を体験したのですが、缶が潰れる時に結構大きな音がするので、びっくりしたりしていました。
■2時間目は、「浮沈子をつくろう!」
続いては、「浮沈子をつくろう!」
浮沈子とは、容器を押したり離したりすることで中のものが浮いたり沈んだりする玩具のことです。
先生たちが準備してくれたので、早速みんなで浮沈子を作っていきます。ペットボトルに水を入れて、中に入れる魚型の醤油入れにも少し水を入れて作るのですが、うまく作るには、その水の量も重要になってくるようで、みんな少し苦労している様子でした。
完成した後は、みんなで遊んでみました。
容器に絶妙な力加減を加えることで、中の魚の醤油入れを底につかないように途中で止めたりして遊んでいる子もいました。
今日は、実験と工作の両方を体験出来て、とても楽しかったという子がたくさんいて満足そうな様子でした。
本日の土曜楽交はここまで!
次回は10月21日(土)です。
お楽しみに!
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