(終了しました)岸和田サテライト令和5年度後期社会人受講生募集します(お知らせ)
公開日 2023年08月05日
あなたも浪切でワダイを学びませんか?
(終了しました)和歌山大学岸和田サテライトでは、2023年度後期受講生募集をします。
今回の開講科目は学部開放授業2科目・大学院科目が2科目です。
(開講日程など詳しくは募集要項をご覧ください)。
【1】学部開放授業
科目名 | 概要 |
募集人数 |
SDGs・地球 |
「SDGs(Sustainable Development Goals)は、「世界中の人々が豊かに暮らし続けられる社会」をつくっていくために、2030 年までに私たちが取り組むべき目標やターゲットをまとめたもので、近年、産・官・学・民のそれぞれのセクターで多くの取り組みが進められています。今回開講する「SDGs・地球」では、特に地球環境に着目し「カーボンニュートラルと泉州の自治体の取り組み」「水環境」「大阪湾岸の生き物とその保護」などをテーマに授業を展開します。この機会に、SDGsと地球環境について一緒に考えてみませんか。 |
(20名程度) |
大阪南部の地域防災 |
最近、地震のニュースを耳にすることが多くないでしょうか?大阪周辺で、マグニチュード8~9クラスの地震の発生確率は30年以内に80~90%(政府地震調査研究推進本部2023)と予測されています。災害から命を守り、大切な人たちを助ける方法を身につけることは、とても重要です。この講義で、「スマホのアプリ等を用いた災害からの身の守り方」、「被災後の正しい情報の共有の仕方」「心に傷を負った人たちのケアの仕方」などを実践的に学び、災害に伴う多様な課題に立ち向かえる自分を目指してみませんか。 |
(20名程度) |
【2】学部開放授業の仮登録期間:8月8日(月)10:00から9月8日(金)17:00まで
(オンライン仮登録フォームによるご登録)
科目名 | 概 要 | 募集人数 |
日本経済史 |
この講義では、江戸時代から高度経済成長期までの日本経済の成長を検討します。現在の日本経済の歩みを知るためには長期にわたる経済の成長を知ることが有効です。日本の経済成長が始まったとされる江戸時代後期から高度経済成長に至るまでの、日本経済の発展過程を探っていきます。具体的には、経済成長率を様々なデータから確認した上で、経済的に説明できるもののみならず政治や社会的な出来事も検討材料に含める予定です。 |
(若干名) |
エリアマネジメント |
人口減少、産業の衰退等、我が国の地方都市で抱える現状は深刻です。また財政制約の中、行政による支援事業も限られています。そのような中、まちづくりにおける官民連携が必要とされ、「エリアマネジメント」という手法が注目されています。本講義・演習では、エリアマネジメントの国内外の事例や意義、仕組みを学ぶことによって、都市(特に地方都市)の魅力向上のための専門的知識の習得と、高度職業人として必要な調整能力・課題解決能力の養成を目指します。 |
(若干名) |
【4】大学院科目履修生出願期間:8月21日(月)から8月25日(金)(必着)(郵送による出願)
応募に際しましては、下記募集要項をよく読んで出願していただきますようお願いいたします。
募集要項・パンフレットのダウンロード |
2023年度後期募集要項 |
2023年度後期募集パンフレット |
※なお、募集要項(シラバス含む)は上記よりダウンロードしていただける他、8月上旬ごろから、和歌山大学岸和田サテライトおよび岸和田市役所・市民センター・図書館・南海浪切ホール(1階ロビー)・岸和田市立各公民館等での配布を予定しております。
(*シラバス=授業の計画・内容)
岸和田サテライト開講科目の紹介ビデオを作成しました。下記画像をクリックしご覧ください。
大学院授業「日本経済史」 大学院授業「エリアマネジメント」
学部開放授業「SDGs・地球」 学部開放授業「大阪南部の地域防災」
※令和5年度後期の授業は対面授業を予定しておりますが、やむを得ず遠隔授業(オンライン授業)で開講 |