阪神梅田本店食祭テラスイベント「ぐるり、わかやま」が開催されました。
公開日 2024年10月04日
和歌山大学プロデュースの和歌山グルメイベント「ぐるり、わかやま」が2024年9月18日〜23日、阪神梅田本店1階食祭テラスで開催されました。
Kii-Plusが中心となり、学生とともに、地元で長く愛される郷土料理や地域に根ざした取り組みを中心に、豊かな自然や郷土愛に包まれた和歌山の魅力を発信しました。
他府県のみなさんに紹介したい「和歌山のおいしいもの」のセレクト&商品開発にチャレンジ
阪神梅田本店での販売は9月ですが、プロジェクトは5月中旬からスタート。
今年は「学生セレクトショップ運営体験」「フルーツ王国和歌山体験」「商品・企画運営体験」の3つのコースに分かれ、出店者のみなさんと協力しながら、「和歌山のおいしいもの」のアイデアを出し合ったり、催事限定の商品開発を行ったりしてきました。
前日は品出し&商品の復習。販売や商品陳列の勉強も
催事前日には会場で品出しを行い、販売する商品について再確認。
阪神梅田本店の社員さんに指導いただきながら、商品をしっかりPRできるように準備しました。
一人ひとりの接客を大切にしながら、チームわかやまで盛り上げた6日間
初日は緊張した面持ちだった学生たちも、回数を重ねる毎に百貨店の雰囲気やお客さまにも慣れ積極的に。
なかなか売るのが難しい商品があると、隣でバンバン商品を売っているプロにアドバイスをもらいに行ったり、ディスプレイを変えたりと自分たちでいろいろと考え実行するように。
学生同士でも情報交換しあって、お預かりした商品を作る人たちの思いをお客さまに届けました。
毎日シフト終わりには1日の振り返りをしてもらっていましたが、「もっと勉強して語彙を増やす」「悩んでいる人に声を掛けるようにする」「商品についてもっと知って覚え紹介できるようになりたい」「外国語での接客の質を向上させたい」など日々改善を重ねながら、最終日には満足する接客や活動ができたようです。
食祭テラス支配人からは「お客さまの認知度の向上が顕著に出ている」「チームわかやまの一体感が爆上がりしている」などの言葉をいただきました。