第7回ワダイノLIVE@Kishiwada「未来のまちはみんなでつくり育てる 〜アントレプレナーシップとわたしたちのまちづくり〜 」
公開日 2024年12月17日
第7回ワダイノLIVE@Kishiwada「未来のまちはみんなでつくり育てる 〜アントレプレナーシップとわたしたちのまちづくり〜 」
ワダイノLIVEとは…
「わだい浪切サロン」は、R6年4月より「ワダイノLIVE」として生まれ変わりました。
”mini和歌山大学”として、地域のみなさまに旬のトピックスや最新の研究について、ワダイノ研究者らが、わかりやすく話します。
参加費は無料、どなたでもご参加いただけます。
みなさんは「アントレプレナーシップ」という言葉を知っていますか?それは、新しい価値を生み出し、社会の課題に挑戦していく精神のことです。今回は、和歌山大学イノベーションイニシアティブ基幹アントレプレナーシップデザインセンターの、和田真治教授にお話をしていただきます。和田教授は、昨年度まで、南海電気鉄道株式会社で執行役員として活躍し、「なんば・まち創造部」で道頓堀川のリバーウォークの運営や、御堂筋の80周年事業、なんば駅前広場づくりなどを地域の人々と進めました。また、eスポーツ事業にも取り組むなど、さまざまな挑戦を続けてきた方です。2024年度からは和歌山大学で、起業家精神を持つ若者を育てる活動を行っています。和田教授の楽しいお話を通して、みなさんも「自分たち未来のまち」づくりを考えてみませんか。
【講演概要】
3月のワダイノLIVEは、アントレプレナーシップとまちづくりがテーマです。 文部科学省では、アントレプレナーシップを「急激な社会変化を受け入れ、新しい価値を生み出していく精神」としています。私たちが暮らす地域には、さまざまな社会課題があります。それを解決しながら、新しい価値を生み出すことこそ、アントレプレナーシップの大切な役割です。この講演会では、これまでに取り組んできた「なんばひろば改造計画」や「道頓堀川の遊歩道の管理・運営」などの事例を紹介します。これらは、地域の独自の魅力や特徴を大切にしながら、地域の人々と一緒に新しい価値を創り上げていく、まちづくりの取り組みです。みなさんも、身近な地域や学校生活の中で「もっと良くしたい」「こんなことができたら面白い」と感じたことはありませんか?一緒に、地域の未来について考えながら、新しい価値を生み出すアイデアを探してみませんか!
和田 真治 先生プロフィール
1987年3月大阪市立大学商学部卒業後、4月南海電気鉄道株式会社入社。経理部、経営企画部などの企画関係部門を経て、道頓堀川の遊歩道の管理運営、エリアマネジメント団体の創設、なんばひろばの改造計画、和歌山市駅再開発の基本構想など地域の人々と共創するまちづくりを担当。その後eスポーツ事業を推進し、2024年3月で南海電鉄を退社。現在は和歌山大学アントレプレナーデザインセンター教授。大阪市交通局民営化 特別参与歴任。
【第7回ワダイノLIVE@Kishiwada概要】
タイトル|未来のまちはみんなでつくり育てる 〜アントレプレナーシップとわたしたちのまちづくり〜
話題提供|和田 真治(ワダ シンジ)和歌山大学アントレプレナーシップデザインセンター教授
日 時|2025年3月19日(水)19時〜20時30分 開場:18:50〜
開催方法|岸和田市立中央地区公民館多目的ホールおよびオンライン講演(ハイブリッド開催)
定 員|会場:50名程度 オンライン:100名程度(いずれも先着順)
申込方法|下記のURLからお申し込みください。
申し込みURL https://forms.gle/Y2YjhxJPzxneRRoMA
お電話(072-433-0875)でのお申し込みも可能です。
※お電話の場合は(1)氏名(必須)(2)電話番号(必須)(3)メールアドレス(4)年齢
(5)お住まいをお知らせください。
※お電話の受付時間は、火曜〜土曜 10時〜17時です。
※会場参加が定員に達し次第、オンライン参加のみの受付となります。
申込期限|2024年3月18日(火)17時