【開催報告】和歌山大学×静岡大学 研究フォーラム 「半島地域にみる世界農業遺産の可能性」
公開日 2026年02月20日
和歌山大学×静岡大学 研究フォーラム 「半島地域にみる世界農業遺産の可能性」
日時 2026年2月19日(木)13時30分~17時00分
主催 国立大学法人 和歌山大学
共催 国立大学法人 静岡大学
半島という地理的条件を強みに変えることはできるのか。
和歌山大学と静岡大学は、持続可能な地域づくりの拠点形成を目指し、研究と実践を積み重ねてきました。
第6回となる今回は、和歌山大学を対面開催の会場とし、世界農業遺産に焦点を当て、2025年度に登録された有田・下津地域の事例を含む両県の取り組みを共有しました。
世界農業遺産が半島地域にもたらす新たな可能性について議論を深めました。


開催形式は対面・オンラインでのハイブリッド開催。併せて約50名の参加がありました。
基調講演および各研究報告では、登壇者による実践的かつ示唆に富む発表が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。質疑応答では意見交換も見られ、終始、前向きで建設的な議論が展開されました。
基調講演 「和歌山県における世界農業遺産」岡田 武彦(和歌山県農林水産部里地里山振興室)

研究報告 1.「空撮点群情報のオブジェクト指向型樹冠分類と機械学習の併用による
混交林におけるウバメガシ個体群の抽出 ~世界農業遺産みなべ町を事例として~」
原 祐二(和歌山大学システム工学部・准教授)

2.「イノベーションで拓く茶業の次の一手:ネイチャーポジティブと地域価値の再設計」 一家 崇志(静岡大学農学部・准教授)

3.「21世紀型ヘリテージとしての畳石式わさび田」
辻 修次(一般社団法人美しい伊豆創造センタージオパーク推進部部長)

本フォーラムを通じて、半島地域の未来に向けた連携の可能性があらためて確認される機会となり、
盛会のうちに終了することができました。

