3/20(日)シンポジウム「紀伊半島におけるMLAK連携の意義と展望」について

公開日 2016年03月08日

和歌山大学では、平成27年度の独創的研究のひとつとして「和歌山県内の文化資源保全および活用事業」の研究に取り組んでおり、この度、下記のとおりシンポジウムを開催いたします。

紀伊半島和歌山では、自治体間の場所が離れており、施設や地域資料・歴史的な貴重資料が分散がしています。和歌山の豊かな自然と文化を守るとともに、東日本大震災以後において人はもちろんのこと資料をも守る対策が必要となってきており、それにはまず点在している施設が協力すること、なかでも地域の文化施設MLAK(美術館・図書館・文書館・公民館 M=Museum、L=Library、A=Archives、K=Kominkan)の連携が必須です。
本シンポジウムでは、それら施設が連携することによって何ができるのか、連携することの意義とは何かについて考えます。

参加費は無料です。みなさまのご参加をお待ちしております。

シンポジウム「紀伊半島におけるMLAK連携の意義と展望」

日時:2016年3月20日(日) 13:00~15:15
場所:和歌山県立情報交流センターBig・U 研修室1
   (田辺市新庄町3353-9)
申込:2016年3月17日(木)まで ※席に余裕がありましたら、当日参加も可能です。
申込方法など、詳しくは下記チラシをご覧ください。

チラシ(847KB)

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