より高度な専門性を身に付けるとともに他分野理解を深化させるために、学部4年間と博士前期課程2年間をシームレスに学修することのできる6年制を選択することができます。なお、2年終了時に、成績上位者が6年制を選択することが可能となります。
6年制のメリット
- 大学院博士前期課程の入学試験が免除されます。
- 優先的に希望する研究室に配属することが可能です。
- 履修制限科目も優先的に受講することが可能です。
- 成績優秀者として、より高度な専門知識を有することの認定書を受け取ることができます。
- 大学院特進プログラムを履修することにより、早期に高度教育を受けることが可能です。これにより、大学院博士前期課程において、国際会議での発表や論文投稿にもチャレンジしたり、高度専門型インターンシップで企業の研究現場で実践力を養うことも可能となります。
6年制のカリキュラム
6年制では、これまでのダブルメジャー制を活かしつつ、大学院特進プログラムによって大学院の専門科目を学部時に履修することができます。また、システム工学実践科目は、企業と連携した授業科目であり、実践的な素養を身に付けることができます。
また、高度専門型インターンシップを履修することにより、企業との連携で、実習によってコミュニケーション能力、専門技術の応用力、それに実践力をさらに高めることができます。