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カリキュラムの概要

1年次では、様々な情報基礎科目や教養科目と共に、2年次以降の専門科目の履修に向け、工学基礎科目を履修します。そして、システム工学科の3つの領域(応用理工学領域、環境デザイン学領域、情報学領域)についての紹介講義を受け、1年次の終わりに領域に配属されます。続いて2年次初めに、配属された領域内で、希望するメジャーを選択します。さらに、第2メジャーの科目を履修することで、より広範な専門知識を身に付けることができます(ダブルメジャー制)。また、2年次では、メジャーの専門科目と共に、情報応用科目を履修します。3年次前期の初めに研究室に配属され、研究活動を開始し、4年次には、メジャーで卒業研究を行います。

シラバス

全教科の授業内容が記述されているシラバスです。入学後にどのような授業を受けるのかイメージする際の参考にしてください。なお、ここで示されている科目は、2022年度開講のものです。

クリエと自主演習

自主演習とは、学生の自主性や創造性を喚起するために、学生の自発による知的、創造的、システム思考的な活動や努力に対して評価を与える授業科目です。例えば、ソーラーカーレースやロボットコンテストへの参加、ボランティア活動、野外調査などが対象です。クリエ(協働教育センター)は、その自主演習のサポートを行う組織(設備)です。

資格

システム工学部で取得できる資格・免許などをご紹介します(Q&Aで、資格に関する項目をご参照下さい)。

学生表彰

システム工学部(システム工学研究科)では、学会での優秀論文賞や優秀発表賞、デザインコンペでの最優秀賞など、毎年多くの学生が学外発表で受賞しています。これは、学力はもちろん、プレゼンテーション能力の向上も目指したカリキュラム構成の成果であると考えています。

さらに、そういった学外発表での受賞のうち、特にその実績を高く評価された場合には、学部長から表彰される制度があります。既に、300以上の個人や団体が受賞しており、システム工学部のアクティビティの高さを示しています。