システム工学部システム工学科応用理工学領域ロボティクスメジャーについてご紹介します。
平らなところ(整地)ではなく、障害物(岩や段差など)があるような環境(不整地)をどうやってロボットに移動させるか、その機構や取り組みについてご紹介します。
ロボットなどの開発では、実機を動かす前に、ソフトウェアを使って、事前にその動きをシミュレーションすることがとても大切です。また、合わせて、ロボットが、自分の位置を推定し、かつ周囲の環境を把握して地図を作成して自律移動を行う研究にも取り組んでいます。
生物が歩いたり走ったりするときの足の運びを歩容と言います。単純に足を交互に動かさせるだけでは、障害物があるとロボットは転倒してしまいます。歩行ロボットを使用し、生物の歩容形成のメカニズムを研究しています。
協働・生活支援ロボットのための、ハードウェアの設計・製作およびロボットの自律機能・遠隔操作技術・視覚機能の開発に関する研究をご紹介します。また、重量物運搬支援用および介護・福祉用パワーアシストスーツの研究についてもご紹介します。
高層ビルなどの構造物に発生する振動を、制御により小さく抑える方法について紹介します。波動制御法は、構造物内を伝搬する振動の波に着目した制振手法です。
汎用的なロボットハンドと適切に計画した把持戦略を用いて、未整列の様々な形状の物体(ブロック)を精確に把持し、組立作業を行う様子をご紹介します。
やわらかさと機能性材料が持つスマートさを利用した新しいロボット技術である「ソフトロボティクス」の研究についてご紹介します。
本研究室では、以前より、超音波を用いて物体内部の欠陥(傷など)を非破壊で調査する研究を行ってきました。その一環として、ヘッドマウントディスプレイと組み合わせることにより、その欠陥の様子を可視化する取り組みをご紹介します。
医療応用を目指したMEMSデバイスの研究についてご紹介します。