観光と経営【オープンキャンパス模擬講義④】

観光と経営【オープンキャンパス模擬講義④】

経営学が専門の出口先生。

学生時代、初めは会計学を学びたかったそうですが、大学で出会った先生の影響もあり経営学を学び始めたそうです。

大学の先生を目指したのもその先生の影響なんだとか。

 

今は、地域の主体が繋がって地域を振興するために必要なものを研究しているそうで、DMO(Destination Management Organization)にも興味があるそうです。

大学ではただ考えるのではなく、本当にそう考えられていいのか、なぜそう考えるのか、筋は通っているのか等、根本的なところからあれこれ検討する場であるとおっしゃっていました。

先生自身、大学4年間は自分と向き合い、考えた時間だったそうです。

「大学生は、生きて従う"生徒"ではなく、学んで生きる"学生"」 「"思う"と"考える"は違う。色々思うのは"思い込む"色々考えるのは"考え込む"。」

今回の取材で印象に残った言葉です。

実際に先生が考えたからこそのお言葉だと思いました。

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の学生には「ルールの枠内でやりたいことを、やりたいようにしてほしい」とおっしゃっていました。

オープンキャンパスでは「観光と経営〜地域でお金が回る仕組みをつくる〜」と題した模擬講義をしてくださいます!果たしてなぜ地域が観光業に取り組むのか...深いお話が聞けるはず!!