About 和歌山大学国際同窓ネットワークについて
国際同窓ネットワークの目的
和歌山大学国際同窓ネットワークは、本学留学経験者と留学生の親睦・連携を図り、留学生の資質の向上、及び大学の発展に寄与することを目的とする。
取り組み
和歌山大学国際同窓ネットワークは、前項の目的を達成するため次の取り組みを行う。
- 留学生の親睦に関すること
- 留学生の能力・教養等の向上に関すること
- 大学の国際化・発展に関すること
- その他国際同窓ネットワークとして必要と認められること
対象
和歌山大学国際同窓ネットワークは、次の会員をもって組織する
- 本学に在籍したことのある和歌山大学の留学生
- 本学に在籍したことのある外国籍の和歌山大学元教職員
- 海外で国際的に活躍する和歌山大学の卒業生
代表あいさつ
和歌山大学国際同窓ネットワーク結成に寄せて
2023年10月現在、和歌山大学で学んでいる留学生は、170名です。中国、マレーシア、ベトナム、インドネシアといったアジアからの留学生が多いのが特徴です。また、現在世界の57大学と協定を結んでおり、交換留学も盛んに行われています。
日本学センターの前身である国際教育研究センターの創設(2004年4月)から数えても20年。これまで、大変多くの留学生が和歌山大学で学び、そしていま、世界中で活躍しています。同じ大学から和歌山大学に学んだ先輩や後輩の元留学生や、同じ時期に和歌山大学で学んだ他の国の元留学生が、いま、どこで、どのように活躍しているのかという情報を交換し、また現在の留学生や将来和歌山大学への留学を希望している学生たちに知ってもらうことは、大変意義のあることだと思います。
そこでいま、日本学教育研究センターでは、和歌山大学に学んだ元留学生の同窓ネットワークを作り、その輪を広げようとしています。既に、ベトナム・ホーチミン市師範大学、中国・浙江師範大学でネットワークが結成されました。
元留学生が情報を交換し、後輩に伝え、和歌山大学で学んだ留学生の輪が、さらに広がってゆくことを願っています。