【開催レポート】社会インフォマティクス学環入学説明会を開催しました
公開日 2025年11月14日
11/9(日)社会インフォマティクス学環入学説明会(学環まるわかりDAY)開催レポート
令和7年11月9日(日)、河合塾大阪北キャンパス大阪校にて、社会インフォマティクス学環の独自説明会を開催しました。
当日はあいにくの雨模様となりましたが、19組29名と、多くの高校生・保護者の皆様にお集まりいただきました。足元の悪い中、ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。
当日の会場の様子を、写真とともにお伝えします。
▼データで考える「“売れる”ってどういうこと?」(模擬講義)
最初のプログラムは、竹田明弘教授による模擬講義「“売れる”ってどういうこと? 〜データで考える商品開発〜」。なぜ「勘や経験」だけの商品開発は危険なのか?主観的な「話し合い」ではなく、客観的な「データ分析」 で意思決定することの重要性を解説しました。参加者の皆さんは、社会インフォマティクス学環が取り組む学びの一端を、真剣な表情で体験されていました。

▼ 先輩が語る「リアルな学環生活」(在学生からのメッセージ)
続いて、学環で実際に学ぶ在学生たちが登壇。 「なぜ、この学環を選んだのか?」や、Webサイトでは分からない、リアルな授業やキャンパスライフについてご紹介しました。 参加者の皆さんは、先輩たちが語る具体的なエピソードに、頷きながら熱心に耳を傾けていました。

▼ 学環の「全体像」と「入試のポイント」(学環説明・入試説明)
在学生のリアルな声の後は、教員から社会インフォマティクス学環の概要説明と入試の詳細について解説しました。社会科学と工学を掛け合わせた文理融合型教育課程の魅力や必要性、自治体や企業の「実データ」を扱う実践的なカリキュラムなど、社会インフォマティクス学環独自の特長を解説。後半の入試説明では、教員が語る入試のポイントに、皆さん一層真剣な面持ちで資料に見入っていました。

▼ 教員・在学生と直接対話!「なんでも相談会」(個別相談)
全てのプログラム終了後は、教員と在学生がブースに分かれて「なんでも相談会」を実施。
「入試のポイントは?」「文系でもついていけますか?」といった具体的な質問から、「部活動との両立は可能ですか?」「大学の周りには何がありますか?」といった素朴な疑問まで、あちこちのブースで活発な対話が弾んでいました。

お問い合わせ
今回参加できなかった皆様も、本学環の学びや入試についてご質問がございましたら、お気軽に下記までお問合せください。
和歌山大学学務課社会インフォマティクス学環係
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