物理計測クラスタ 硴塚龍望さん: 日本機械学会2017年度年次大会 機素潤滑設計部門 第23回卒業研究コンテ ストで最優秀発表賞を受賞

公開日 2017年09月14日

システム工学研究科の硴塚龍望さん(物理工学クラスタ博士前期課程1年、マイクロ工学研究室)が、2017年9月4日に開催された日本機械学会2017年度年次大会 機素潤滑設計部門 第23回卒業研究コンテストで行った以下の発表に対して、最優秀発表賞を受賞しました。

 

  • 発表題目:
    「ナイロンアクチュエータの駆動に関する有限要素法解析」 (S1110106)

 

本コンテストは、発表の前年度に大学(4年),高等専門学校(5年,専攻科)を卒業した者で、JSME学生会員あるいは正会員を対象として行われています。

また、審査においては、以下の5項目を評価し、表彰者が決定されています。

 1. 研究目的の理解度(研究の目的を理解しているか)

 2. 研究の進め方と成果(オリジナリティ,本人の努力度など)

 3. 予稿集原稿の作成(出来映え,完成度など)

 4. 発表資料の作成・発表の仕方(資料の鮮明さ・工夫,発表態度,発表の明瞭性など)

 5. 質疑応答(応答の的確さ,明瞭さなど)

 

今回、同コンテストには24件の発表があり、4件が最優秀賞に選出されました。