e-ZUKA スマートアプリコンテスト2025にてアプリデザイン総合演習作品が受賞
公開日 2025年12月19日
情報学領域のクロスリアリティ・情報デザインと情報システムデザインメジャーの共有科目「アプリデザイン総合演習」においてチーム開発した作品をブラッシュアップした作品が,e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2025にて「企業賞」を受賞いたしました。
- チーム名:Tidy
- 作品名:Tidy
- メンバー:宇都宮 温心(*1)、谷川 木穣(代表*2)、山﨑 康生(*3)
- 所属*1:システム工学部情報学領域3年 原田研究室
- 所属*2:システム工学部情報学領域3年 吉川研究室
- 所属*3:システム工学部情報学領域3年 満田研究室
- コンテスト名:e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2025
- 表彰名:「企業賞(TRIART)」
- 関連情報:結果発表(e-ZUKA スマートアプリコンテスト 2025)
- 関連記事:「e-ZUKAスマートアプリコンテスト2025」、受賞アプリ決定(ケータイWatch)
コンテスト概要
福岡県飯塚市が主催するe-ZUKAスマートアプリコンテスト2025(一般の部)は「Innovative Hack for Local in 飯塚」をテーマとして作品募集され、41件を超える応募の中から書類審査を通過した8チームが最終プレゼンテーションを行い、開発したアプリのアイデアや技術力を競い合いました。
作品概要
既存の情報を整理する方法の一つとして、 ブックマークがある。 我々はこのブックマークに着目し、 ブックマークに存在する課題を解決することで、 ウェブブラウジングにおける情報収集・整理・活用の効率化を図る。
ブックマークに存在する課題として、 死蔵化の問題が挙げられる。 ブックマークに保存される情報の数が多ければ多いほど整理や活用が困難となる問題である。 我々はこの問題を解決すべく、検索機能や整理に関する機能の拡充を行った。

Tidy

Tidyメンバーと表彰状
授業紹介
「アプリデザイン総合演習」は3年前期に情報学領域のクロスリアリティ・情報デザインと情報システムデザインメジャーの共有科目として開講されている授業です。
この授業までの、情報技術、情報デザイン、企画といった学習内容を活用し、第三者の評価に耐えうる完成度をもつパッケージを、模倣ではなくオリジナルとして何もないところから企画して作り上げることを目標としています。また、企画からパッケージ化に至る実際的なワークフローを経験することによって、自分たちで現実的で社会的な意義のあるコンテンツを企画するための総合的な能力を身に付けます。

