公開日 2015年11月11日
11/9(月)に、大阪府立大学中百舌鳥キャンパスにて、「大阪府立大学・和歌山大学 工学研究シーズ合同発表会」を開催しました。これは、両大学の工学研究者が、それぞれの分野における、イノベーティブな世界最先端の研究シーズを紹介するもので、今年で4回目の開催となります。今年は、合計で24名の研究者が、口頭発表ならびにポスター発表を行いました。
本発表会は、大阪府立大学大学院の辰巳砂昌弘工学研究科長の開会挨拶で幕が開き、続いて口頭発表が行われました。化学系企業や公的機関の関係者など約60名が参加し、研究者の発表に耳を傾けました。
その後のポスター発表・交流会は、伊東千尋システム工学研究科長の挨拶で始まり、口頭発表の補足説明や質疑応答が活発に行われました。また、多様な分野の研究者が一堂に会することで、専門分野以外の研究者と情報を交換したり、互いに刺激を与え合うことのできる有意義な場となりました。